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    身体ぽかぽか ジンジャーシロップと生姜糖

    • 投稿日2020/10/16

    • 更新日2020/10/16

    • 調理時間35

    肌寒くなってくると活躍してくれる場面の多いジンジャーシロップ。 『ん″ん″っ』と喉の調子がおかしいなと感じたら風邪薬よりジンジャーシロップが頼れる味方!ピリッと辛いひね生姜で作ると身体もぽかぽかぬくぬく。寒い時期体調を整えたり、日々の身体のメンテナンスにぜひおすすめです。 生姜糖はついついつまんでしまう美味しさです。煮ものにもどうぞ。

    材料作りやすい分量

    • 生姜又は新生姜
      150g(小袋2袋分くらい)
    • ざらめ又は砂糖
      300g
    • 300ml
    • レモン汁
      大さじ1~

    作り方

    ポイント

    今回は基本的なシンプルなものでご紹介していますが、お好みでシナモンやクローブ、鷹の爪や粒胡椒を加えてもよいです。 お湯割りの他、紅茶やホットワインに、ジンジャーミルクなどにしても美味しいです。

    • 材料を用意します。 ピリッと辛めなのがお好きな方は貯蔵したひね生姜がおすすめです。 砂糖は今回はコク感のあるザラメを使っていますが、上白糖やきび砂糖お好きなもので大丈夫です。 すっきりとした風味にするためにレモン汁を加えています。

      身体ぽかぽか ジンジャーシロップと生姜糖の下準備
    • 1

      日持ちさせるために保存瓶を煮沸しておきます。 清潔な布巾の上で乾かします。 ※今回は500ml容量の容器を使用しています。

      身体ぽかぽか ジンジャーシロップと生姜糖の工程1
    • 2

      鍋にざらめ又は砂糖と水を入れます。

      身体ぽかぽか ジンジャーシロップと生姜糖の工程2
    • 3

      生姜又は新生姜は固いふしの部分や古い切り口を除いて繊維を断つ方向に2~3mmの厚さに薄切りします。 (生姜の皮の模様と同じ方向と覚えておくと良いです)

      身体ぽかぽか ジンジャーシロップと生姜糖の工程3
    • 4

      3を鍋に入れ、砂糖が溶けるまでは弱火で、溶けてからは中火にしてコトコト煮ます。

      身体ぽかぽか ジンジャーシロップと生姜糖の工程4
    • 5

      アクがでてきたら除きます。

      身体ぽかぽか ジンジャーシロップと生姜糖の工程5
    • 6

      木蓋やアルミホイルなどで落し蓋をして弱火で20分程度煮ます。

      身体ぽかぽか ジンジャーシロップと生姜糖の工程6
    • 7

      仕上げにレモン汁を加えてさっと煮て仕上げます。

      身体ぽかぽか ジンジャーシロップと生姜糖の工程7
    • 8

      粗熱が取れたら保存瓶に移し、生姜はまた鍋に戻します。

      身体ぽかぽか ジンジャーシロップと生姜糖の工程8
    • 9

      弱火で焦げないようにカラカラしてくるまで炒ります。 焦げそうなときは火を止めながらじっくり炒って完成です。

      身体ぽかぽか ジンジャーシロップと生姜糖の工程9
    • 10

      ジンジャーシロップは完全に冷めたら密封し、冷蔵庫で1か月ほどのお日持ちです。 生姜糖も同じように清潔なタッパーなどに入れ1か月くらいで食べきります。

      身体ぽかぽか ジンジャーシロップと生姜糖の工程10
    レシピID

    400093

    質問

    作ってみた!

    • まめた
      まめた

      2021/10/13 21:47

      立派な生姜をいただいたので、作ってみました!美味しくできて最高です。。今度は倍量作ります!ありがとうございました。
    • めいきち
      めいきち

      2020/12/09 15:46

       ひね生姜をたくさんいただいたので作ってみました!喉にぴりっときていいかんじです✨シロップは冷えたそばから固まっていき、お砂糖のかたまりのようになってしまったのですがこれは煮詰めすぎですかね?

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    がまざわ たかこ
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    がまざわ たかこ

    料理家・郷土料理研究家・調理師

    料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。

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