鶏むね肉と蓮根の甘すっぱい黒酢あん。フライパン1つで作るので簡単。鶏肉は体を温めたり疲労回復やカゼ予防の働き。黒酢あんの甘酸っぱい味付けにも疲労回復効果があります。疲れている時や大事な忙しい時期、寒い冬などにおすすめです。
鶏むね肉を繊維をたつようにそぎ切りにするのがポイントです。口当たりがよく柔らかくなります。
鶏むね肉は皮を取り除き、フォークで両面20回くらいずつフォークでさす。
鶏むね肉は繊維にとって3等分にする。
鶏むね肉は繊維をたつように食べやすいサイズでそぎ切りにする。
鶏むね肉にA 紹興酒大さじ1、みりん大さじ1、塩こしょう少々をまぶして片栗粉をまぶす。
蓮根は大きいものは半分にして、5~6mmの厚みに切る。
フライパンに薄く油(分量外)をひき温め、鶏むね肉を並べ、その上に蓮根を並べて、蓋をして4~5分くらい弱火~中火で蓋をして蒸し焼きにする。※鶏肉の7割くらい火が入るまで
鶏むね肉はひっくり返して、蓮根も火が均一にはいるよう並び替えて、蓋をして弱火~中火で3~4分蒸し焼きにする。※鶏肉と蓮根に完全に火が入るまで
火を止めた状態でB 水200ml、黒酢大さじ2、しょう油大さじ1、黒砂糖大さじ2、顆粒鶏がら大さじ1/2を入れ混ぜてから火をつけて温めて沸騰させる。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。