焼き鳥の缶詰、甘栗、切り餅でつくるお手軽なおこわ。ふつうのお米(うるち米)ですが、切り餅を一緒に炊くことでもち米みたいにモチモチになります。 鶏肉、栗、餅は、パワーチャージ、免疫アップ、体を温める働き。忙しい時、カゼなどの流行る時期、冷え症の人におすすめです。
※白だしがなければ、麺つゆで代用してもOKです。 ※今どきの炊飯器のふつうモードは浸水時間を含んでいるので、①では事前浸水をしないレシピです。炊飯器の炊き込みご飯モードを利用するときは、洗った米を事前に15分くらい水につけるか、説明書に指示に従ってください。
炊飯釜に洗った米と白だしを入れて、炊飯釜の2合目の線まで水を入れて軽く混ぜる。
焼き鳥の缶(塩)は汁ごと、甘栗はそのまま、切り餅は8つくらいに切って上において、ふつうモードで炊飯する。 ※お餅はそれぞれ間隔をあけておいてください。
ふつうモードで炊飯する。
炊き上がりすぐは上に溶けたお餅があるので、よくかき混ぜて全体にモチモチ感が均等になるようにしてください。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。