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おダシがしみしみでほっとする♡美味しい揚げ巾着です。 切る作業、詰める作業は少し面倒でも、作ってよかった♡そう思える優しいおかず、おつまみです。 おでんや鍋に入れてもおいしいですよ^_^ 豚スライスの代わりに豚ひき肉、鶏ひき肉、ササミなどに変えても◎ 豆腐は絹でも木綿でもokです。
具材は細かくすると詰めやすいです。
小揚げは麺棒(又は菜箸)で、少し引き伸ばすようなイメージでコロコロ転がす。 ※こうすることで袋状に開きやすくなります。
小揚げを沸騰したお湯で2分煮て油抜きをし、ザルにあげて水気を切っておく。 ※フライ返しなどで浮いてくるお揚げを抑えると◎ ※油抜きの効果…油くささがなくなり、上品な味に仕上がる。調味料が染みこみやすくなる。 カロリーオフ。
材料を準備する。 ・豚薄切り肉…みじん切り ・長ねぎ…斜め薄切り(みじん切りでも◎) ・小ねぎ…小口切り ・にんじん…短い千切り(みじん切りでも◎) ・生姜…短い千切り(みじん切りでも◎) ・豆腐…絹でも木綿でも◎ ・塩昆布…塊にならないようにほぐしておく
工程2で準備した材料全てをポリ袋に入れ、揉むようにしてよく混ぜる。
小揚げをきゅっと握って余計な水分を絞ってから、5枚重ねて横半分に切る。
半分に切った小揚げを袋状に開き、小さなスプーンを使って中に詰めていく。 ※小揚げの6割くらいで詰めます。
爪楊枝で口を縫うようにして閉じる。
フライパン(又は小鍋)にA 水200cc、酒大さじ1、みりん大さじ1、醤油大さじ1、顆粒だし小さじ1と1/2、砂糖小さじ1を入れて弱めの中火にかけ、ふつふつしてきたら揚げ巾着を入れて落し蓋をする。 ※20㎝のフライパン使用 ※落し蓋はアルミ箔でok
弱めの中火で8分〜10分煮たら、粗熱が取れるまでこのまま少し置いて出来上がり。 ※写真のように、溢れない程度に沸騰してる火加減がちょうどいいです。
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おねこ
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●冷蔵庫整理に目覚め、食品廃棄ゼロ記録3年~!! ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社)