【たまに食べたい甘いたまご焼き】 冷めてもしっとり。冷凍保存してもしっとり。お弁当におすすめのレシピです。 甘いたまご焼きはほんの少しのお醤油を入れるのがポイント。甘みが引き立ち、全体の味がしまります。
▼卵液の表面が、半生くらいのうちに巻くのがうまく仕上がるポイントです。 ▼砂糖を入れたたまご焼きは焦げやすいですが、その焦げ色が美味しそうに見えます(と思います)。あえてちょっとだけ、焦げ色をつけていただくのがおすすめです。 ▼焼けたあと、卵焼き器に置きっぱなしにしていると余熱で水分が飛び、パサつきやすくなります。焼けたら早めに取り出してください。
ボウルにA 砂糖大さじ1、みりん大さじ1、水大さじ1、片栗粉小さじ1/2、醤油小さじ1/4を入れてよく混ぜる。 たまごを割り入れ、菜箸でたまごをきるようにして混ぜる。
卵焼き器を強めの弱火で熱し、サラダ油を入れてキッチンタオルで拭って馴染ませる。 卵液の1/4を流し入れ、数秒おいたら奥側から手前に巻く。 (※以降、油を吸ったキッチンタオルで都度拭い、油を馴染ませます。) (※片栗粉を入れているため、卵液は都度よく混ぜてください。)
巻ききったたまごを奥側に滑らせる。(奥側に移す。) 卵液を1/3入れ、焼けたたまごの下にも広げて数秒待ち、また奥側から手前に巻き込む。 これを繰り返して焼く。
焼けたら卵焼き器から取り出し、粗熱が取れたら好みの幅に切る。
《保存》 冷ましてから小分けしてラップで包み、フリーザーバッグに入れて冷凍する。日持ち目安:1週間 《解凍/あたため》 電子レンジの機能に合わせ、解凍→あたためる。 「解凍&あたため」機能がなければ、はじめ40秒あたため、以降10秒ずつ様子を見ながらあたためる。
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2024/11/08 12:04
2022/07/29 13:46
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」