◉秋の味覚さつまいもを手間暇かけて美味しいおやつにしました。 ・アク抜きをしたり、冷ましたり、作業以外の時間が結構かかりますが、おうち時間にシンプルに作れるおやつとして加えていだだけたら嬉しいです。 ・常備しているお砂糖を切らしてしまい、黒糖とグラニュー糖で作ってみました。 ・お砂糖を切らしたハプニングついでに、ちょい足しすると美味しいお醤油も⇨黒砂糖+濃口醤油・グラニュー糖+薄口(淡口)醤油を使いました。 ・味わいの違いも是非楽しんで下さい☆
・2通りの味わいの工程があります。お砂糖の種類を分けない場合は、どちらかの材料を参考にして下さい。 ・さつまいもは蜜たっぷりの品種ではなく、紅あずまという品種を使っています。 ・米油は揚げている途中でパワーが落ちるので少しずつ足して下さい。(一気に温度が下がらないように) ・沢山作りましたので、必要な量で材料を調整して下さい。 ※蜂蜜は1歳未満の赤ちゃんには与えることができません。
・さつまいもは流水でよく洗い、キッチンペーパーで水気を拭く。 ・A 黒糖(粉末)大さじ3、水大さじ3C 濃口醤油小さじ1D 蜂蜜か水飴大さじ1の味付け B グラニュー糖大さじ3、水大さじ3E 薄口(淡口)醤油小さじ1F 蜂蜜か水飴大さじ1の味付け毎に、調味料を揃えておく。 (黒糖と濃口醤油味とグラニュー糖と薄口(淡口)醤油味) ・大きめのボウルにアク抜き用の水を入れておく。
さつまいも(紅あずま)を皮ごと5mm幅で斜めに切り、数枚ずつ重ねて5mm幅の棒状に切る。 水を入れたボウルに、棒状に切ったさつまいもを入れ、アク抜きをする。(10〜15分)
工程1でアク抜きをしたさつまいもを大きめのザルにあげ、キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取る。
フライパンに米油を2cm位入れて、160度位に熱し、工程2のさつまいもを6回くらいにわけて揚げる。 さつまいもの水分が出て表面がカリッとなったらバットに移しよく冷ます。 2通りの味付けにするため、半量に分ける。 (温度設定のできるコンロの場合160度から180度に加減する。)
フライパンにA 黒糖(粉末)大さじ3、水大さじ3を入れ、中火にかけ、菜箸で混ぜ、泡が立ってきたら、工程3の半量に分けたさつまいもを加えて焦がさない様に味を絡める。 さつまいもを片側に寄せ、C 濃口醤油小さじ1をフライパンに垂らしたら素早く混ぜ、D 蜂蜜か水飴大さじ1をたらして全体に絡め、クッキングシートを敷いたバットに移し、できるだけ重ならないようにして冷ます。
工程4と同じ容量でフライパンにB グラニュー糖大さじ3、水大さじ3を入れ、中火にかけ、菜箸で混ぜ、泡が立ってきたら、工程3の半量に分けたさつまいもを加えて焦がさない様に味を絡める。 さつまいもを片側に寄せ、E 薄口(淡口)醤油小さじ1をフライパンに垂らしたら素早く混ぜ、F 蜂蜜か水飴大さじ1をたらして全体に絡め、クッキングシートを敷いたバットに移し、できるだけ重ならないようにして冷ます。
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平川ちあき/chiaki3
𖠁身近な食材で華やぐ お弁当/行事(季節)食𖠁 〜金融機関の会社員から食の世界へ〜 3人の子育中より30年間作り続けているお弁当や行事(季節)食 。 末娘の大学卒業を機に、好きな事を仕事にしたい!と金融機関の会社員から食の仕事にキャリアチェンジしました。 食育アドバイザー2級/フードコーディネーター3級/食空間コーディネーター3 級/料理技術検定中級/シニアフードアドバイザー/荻山和也パン教室ディプロマ 雑誌「サンキュ!」web版・企業のホームページで食のコラム執筆中。 料理家・フードコーディネーターとしてCM制作の料理・スタイリング担当。 成美堂出版社刊行パンのレシピ本/アシスタントとして氏名掲載。 スマートニュース、Yahoo ニュース等メディア掲載。 お弁当や料理でレシピコンテスト入賞実績あり。