「アンチョビ×ベーコン」風味が鶏むね肉に絡んで食欲そそる! 鶏むね肉には疲労回復効果のある栄養素が多く含まれるので、食欲減退気味のときにも積極的に摂りたい食材。 冷めても美味しく、お弁当のおかずやおつまみにも好評です。 鶏むね肉を焼いたあと一度お皿に取り出し、マッシュルームとベーコンを炒めてから鶏むね肉を戻し入れることで肉がかたくなるのを防いでふっくらしっとり美味しく仕上がります。 お皿に取り出すのが少し面倒でも、かける価値あるひと手間です。
・鶏むね肉は焼く直前に粉をまぶし、焼けたら一度お皿に取り出すことでかたくなるのを防ぎます。 ・鶏むね肉、ベーコン、マッシュルームともにあまり動かさずに焼くことで余分な水分が出ず美味しく仕上がります。
鶏むね肉は一口大のそぎ切りにしてA 藻塩(無ければお手持ちの塩でOK)少々、白ワイン(料理酒でもOK)小さじ1をもみこむ。 マッシュルームは石づきをとって薄切りにする。 ブロックベーコンは食べやすい大きさの棒状に切る。
鶏むね肉に小麦粉(薄力粉)をまぶす。 フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏むね肉をあまり動かさずに焼く。 焼き色がついたら裏返し、両面焼けたらお皿に取り出す。
同じフライパンでマッシュルームとベーコンを焼く。
焼き色がついたら鶏むね肉を戻し入れ、アンチョビフィレ(みじん切り)を加えて炒め合わせ、塩こしょうで味をととのえる。 お皿に盛り付け、パセリ(乾燥)をふる。
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佐藤 加奈子(kaana57)
料理研究家
高校生の息子と2人暮らしのワーママ。 「体の内側から元気をサポート」をモットーに、栄養バランスを重視したごはんづくりを心がけています。 フルタイム勤務だと「じっくり」「丁寧に」料理と向き合う時間はなかなかとれないのが実情。 同じお悩みをお持ちの皆さまと同じ目線で試行錯誤しながら、料理の楽しさをお伝えします。 皆さまの食に関するご要望・お悩みに、私のレシピが少しでも寄り添うことができれば嬉しいです♪ 簡単でも心のこもった一品を☆ 心も体も喜ばれますように... ◎資格◎ ・認定ヘルスフードカウンセラー1級 ・料理&ブレッド講師ライセンス ・フードスタイリストBTC資格