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    主菜

    さんまのさばき方と、さんまの刺身ユッケ風

    • 投稿日2015/04/15

    • 更新日2015/04/15

    • 調理時間15

    秋刀魚をさばいて、ユッケ風の刺身にしました。秋刀魚はうま味が強く、美味しいですが癖がありますよね。ユッケたれで食べると癖が和らいで美味さ倍増です。さんま以外にもアジ、イワシで同じように作れます。

    材料1人分

    • さんま、アジ、イワシ等、刺身用の魚
      1尾
    • 大葉
      2枚
    • 長ねぎ
      5~6cm
    • かいわれ大根
      1パック
    • A
      醤油  
      大さじ1杯
    • A
      コチュジャン 
      大さじ1杯
    • A
      ミリン
      大さじ1/2
    • A
      砂糖
      大さじ1/2
    • A
      おろしニンニク
      小さじ1/4
    • A
      おろし生姜
      小さじ1/2
    • A
      ごま油 
      小さじ1/2
    • A
      酢 
      小さじ1/2
    • A
      炒りゴマ 
      小さじ1杯
    • A
      ブラックペパー 
      少々

    作り方

    ポイント

    ※さばく前に衛生上の注意です。魚の食中毒は、多くが腸炎ビブリオですから、台所回りをきれいにするのが大事。布巾は乾燥させたものを湿らせ、固く絞って使い、まな板も作業工程ごとに洗って使い、包丁も工程ごとに洗い、清潔な布巾で拭きながらつかいます。もちろん、手を綺麗に洗うのも忘れないでね。

    • サンマのさばき方 ※さばく前に衛生上の注意です。魚の食中毒は、多くが腸炎ビブリオですから、台所回りをきれいにするのが大事。布巾は乾燥させたものを湿らせ、固く絞って使い、まな板も作業工程ごとに洗って使い、包丁も工程ごとに洗い、清潔な布巾で拭きながらつかいます。もちろん、手を綺麗に洗うのも忘れないでね。食中毒菌の腸炎ビブリオは真水、酸に弱いので、水道水で洗い、酢水などで布巾を湿らせたりして使うと、とてもいいですね。まな板など、さばき用と刺身用で分けるといいですね。それと、食中毒菌は、温度が上がると(25度以上になるとヤバい)増えるので、食材を常温に放置しないのが大事です。

    • 1

      買ってきたさんまを真水で軽く洗います。 エラの下から肛門付近まで腹を開き、ワタを取り出します。 背骨の下に血の塊があるので、これを包丁で傷つけ、流水で血を洗い流します。

    • 2

      まな板の上にさんまの頭を左にしておき、尾ひれの横から切り込み、中骨にそって身を切り取ります。片方がとれたら、反対側も切り取ります。

    • 3

      腹骨を切り取ります。さんまの身の皮が付いている方を下、腹骨が左をむくようにまな板の上に置き、包丁の左面が腹骨に添うように切り取ります。

    • 4

      皮をひきます。 皮が付いている方を下、頭がついていた方を左向きにまな板の上に置き、皮の左端を左手の爪で押さえ、包丁の背で皮をしごくように右に進めると、皮がむけます。最後は皮を引くようにするといいです。

    • 5

      血合いの小骨を切り取りる。 さんまには血合いに小骨があります。切り取らなくても食べられるんですが、これが気になる方は切り取るか、骨抜きで抜きます。包丁の切れ味が良ければ切ったほうがいいです。

    • 6

      皮がついていた方に、浅く切れ目を3~4本入れます(飾り包丁)。みをセンチ幅に切りましょう。包丁を引くように切ります。

    • 7

      大葉のみじん切り(2枚分)、長ねぎのみじん切り(大さじ2~3)と、刺身を和え、皿に盛ります。 付け合せに、貝割れ大根を電子レンジで1分程レンチンし、冷水で冷ましてから、水気を絞ったものを、ドーナッツ型に皿に盛り付け、その中に刺身を盛りました。

    • 8

      Aを混ぜあわせてユッケたれを作り、お好みでかけ、卵黄を落として完成です。

    レシピID

    126827

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    筋肉料理人 藤吉和男
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    筋肉料理人 藤吉和男

    料理ブロガー、料理研究家、ボランティア活動、レシピ本著者、オリジナル商品販売等、雑多な活動をやりながら、ブログ、YouTube等を使い、簡単で美味しい魚料理、簡単レシピの作り方について専門的に説明しています。

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