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    主食

    冷やし親子丼

    • 投稿日2015/04/18

    • 更新日2015/04/18

    • 調理時間120

    鶏肉たっぷりの冷たい茶碗蒸しを作り、冷ご飯にかけ、その上に冷やした銀あんをかけ、冷たい親子丼をつくってみました。 http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-entry-2964.html

    材料4人分

    • 鶏むね肉 
      1枚(300g)
    • 卵L玉 
      3個(200ml)
    • 玉ねぎ 
      1個
    • かにかまぼこ 
      4本
    • 出汁(和風)
      600ml(冷たい茶碗蒸し用)
    • 出汁(和風)
      500ml
    • 水溶き片栗粉
      片栗粉、水 各大さじ3
    • 冷ご飯 
      4杯(1杯150g)
    • A
      片栗粉 
      大さじ2
    • A
      日本酒
      大さじ2
    • A
      薄口しょうゆ
      小さじ2
    • A
      おろし生姜 
      小さじ1/2
    • B
      薄口しょうゆ
      小さじ1
    • B
      みりん
      大さじ1
    • B
      少々
    • C
      薄口しょうゆ 
      小さじ2
    • C
      みりん 
      小さじ2
    • C
      塩 
      少々
    • C
      おこのみでおろし生姜、もしくは生姜の絞り汁

    作り方

    ポイント

    銀あんは少し濃い目の味付けにして作ると美味しかったです。これは和風に作ってますが、洋風、中華風の味付けにしても良さそうです。これをベースに作り方を工夫したら面白いだろうなあと思いました。

    • 1

      玉ねぎは1㎝角に切り、出汁600mlで煮ます。

    • 2

      鶏むね肉は皮を取り、15mm角位に切り、肉叩き、もしくは綿棒で叩いてからポリ袋に入れ、Aを加えて肉が水分を数まで揉みます。肉が水分を吸ったら、1)の鍋に1つづつ入れて5分ほど煮ます。アクをすくったら鍋ごと氷水に漬けて冷まします。 冷たくなったら大きめのスープカップに鍋の具を入れます。具を入れたら汁が下に溜まるので、汁は鍋に戻してください。鍋に残った汁を網でこします。

    • 3

      茶碗蒸しの卵液をつくります。ボウルに卵を割り入れ、ホイッパーで混ぜます。そこに2)の茹で汁450mlとBを混ぜましょう。泡立てないように注意して混ぜます。 出来上がった卵液を2)のカップに注ぎます。泡が浮いてきますので、バーナーがあれば、炎を遠目に当てて消します。泡が消えたらラップをかぶせておきます。

    • 4

      蒸し器にたっぷり湯を沸かし、蒸気が上がったら3)を12~15分蒸しましょう。火加減は蒸し器で変わるので、かたまり方を見て調節してください。爪楊枝をさして立つくらいに固まったら取り出し、氷水につけて冷まします。

    • 5

      オクラはヘタとガクを切り取り、塩(分量外)をまぶし、産毛をこすり取ります。たっぷりの湯でさっと湯がき、色が変わったら流水で冷まし、冷めたら細かく小口切りしておきます。カニかまぼこは3当分し、細かい千切りにします。

    • 6

      冷たい餡をつくります。 出汁500mlを火にかけ、沸騰したら弱火にし、Cを加えて味を整えます。少し濃い目の味に調節してください。味が整ったらカニかまぼこを加えます。カニかまぼこを入れると沸騰が止まるので、ここでみずち置き片栗粉を数回に分け加え、加えては混ぜます。とろみが付いたら火を強くして沸騰させ、沸騰したら鍋ごと氷水につけて冷まします。

    • 7

      深目の皿に冷ご飯を盛ります。上に茶碗蒸しを大スプーンですくってのせ、6)のあんをかけます。冷やし親子丼の完成です!

    レシピID

    126961

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    「鶏むね肉」の基礎

    筋肉料理人 藤吉和男
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    筋肉料理人 藤吉和男

    料理ブロガー、料理研究家、ボランティア活動、レシピ本著者、オリジナル商品販売等、雑多な活動をやりながら、ブログ、YouTube等を使い、簡単で美味しい魚料理、簡単レシピの作り方について専門的に説明しています。

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