じっくり焼いた玉ねぎの甘みとバルサミコ、水切りヨーグルトのほのかな酸味、さわやかな甘みの柿のバランスが絶妙なメニューです。 クリスマスのパーティーにも。 大人ぽいメニューですが、子どもも食べやすい味になっています。
ヨーグルトの水切りの時間がない時は、ラップの上から重しをして3時間ほどおくか、サワークリームで代用します。 黒胡椒は、好みやお子さんが食べる場合で調整してください。
水切りヨーグルトを作る。ボウルにザルを重ねてペーパータオルをのせ、ヨーグルトを入れる。ラップをして一晩冷蔵庫に入れておく。
玉ねぎの皮をむいて、頭と根の部分を切り落とし、1cmの厚切りにする。 柿も皮をむき、スライスしておく。
フライパンを中火で熱し、オリーブオイルをしいて玉ねぎを焼く。塩をふりかけ、あまり動かさず、焦げ目が付いたら裏返し、弱火にして焼く。
玉ねぎに完全に火が通ったら、バルサミコをふりかけ、絡めながら水気を飛ばす。
器に3をのせ、水切りヨーグルト、柿をのせる。黒胡椒を上から振る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。