白玉にもいちごを使った甘すぎない爽やかな味のおしるこです。あんこが苦手な方にも。
白玉粉を細かくしてから混ぜないと、いちごのピューレを混ざりにくくなってしまうので、細かくしてください。
白玉粉をすり鉢でするか、ざるに入れてふるって細かくする。
いちご白玉を作る。いちご60gをボウルに入れてつぶす。分量のうちの5gの砂糖を入れて混ぜ、白玉粉を入れてこねて耳たぶのかたさにする。ゆるい場合は白玉粉を、かたい場合は水を混ぜる。
沸騰したお湯に、1でこねた白玉を食べやすい大きさに丸めて入れて茹でる。 浮き上がったら1分ほど待ち、冷水にとる。
耐熱のボウルに残りのいちごを入れてつぶす。残りの砂糖、レモン汁を入れて混ぜ、ラップをふんわりとかけ、レンジ600W2分半ほど、いちごに火が通ってぐつぐつするまで加熱する。
2の白玉を水気を切って器に入れ、3をかける。
145644
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。