BBQにもおすすめのスペアリブ料理です。りんごが決め手です。味が引き締まる程度の程よい酸味、さわやかな甘みがあり、ジューシーに仕上げてくれるので、いろいろな調味料を使わなくても、りんごが良い仕事をしてくれます。
・りんごと焼くと香りもより爽やかになり、脂を感じるスペアリブとりんごと一緒に食べると口の中がさっぱりしますが、抵抗のある方は、りんご半分は使わなくてもOKです。 ・りんごは肉を柔らかくする効果があると言われています。(ジュースは加熱処理をしているので、残念ながらその効果は期待できません。) ・バーベキューには、家で漬け込んで行き、現地で焼くと手間がかからずパッと焼けますよ。
りんごの皮をむき、半分はくし切り、半分はフードプロセッサーにかけやすい大きさにします。(※フードプロセッサーやハンドブレンダーがないときはりんご半分とにんにくをすりおろします。)
りんご1/2個分、にんにく(すりおろし)、A ケチャップ大さじ2、醤油大さじ2、塩少々、胡椒少々をフードプロセッサーやハンドブレンダーにかけ、混ぜる。ビニール袋に入れ、豚スペアリブを入れて絡め、封を閉じる。半日〜1日冷蔵庫に置く。 くし切りにしたりんごもラップで包み、冷蔵庫に置く。 ※袋はスペアリブの骨で袋が破けやすいので、ジッパー付きの袋のような強度があるものがおすすめです。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。