肉味噌が里芋によく合う和風グラタンです。
・里芋は加熱したてだと熱くて皮がむきづらいので、粗熱を取ってからか、ペーパータオルか布巾で持つと手で皮をむきやすくなります。 ・里芋の大きさにより、加熱時間が変わりますので竹串で刺してすっと通るまで加熱してください。 ・里芋を潰す作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。
里芋を洗って耐熱皿に入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ600W8分加熱し(竹串をさしてすっと通らなければ加熱時間を延ばす)、粗熱を取って皮をむいてボウルに入れ、潰して塩、胡椒を振る。
フライパンに油、にんにくを入れて中火で熱し、香りが立ってきたら玉ねぎを入れて炒める。豚ひき肉を入れ、火が通ったら一旦火を止め、味噌、砂糖入れて混ぜ再び火を付け弱火で1〜2分炒める。
耐熱皿に油(分量外)を薄く塗り1の里芋を敷き詰め、2をのせ、シュレッドチーズをかけてトースターで10分ほど、こんがりとするまで焼く。(あれば)パセリを振る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。