牡蠣は鉄分や亜鉛が豊富な食材で、ほうれん草からも鉄分が摂れます。カルシウムが豊富な牛乳、チーズなど乳製品も使い、子どもの成長を助ける嬉しい栄養が摂れるおかずです。スポーツをする子に特におすすめです。 とろっとしたチーズで子どもも喜んで食べくれます♪
・5で牛乳を入れるとすぐとろみがつくようになります。焦げないようにゆっくりと絶えず混ぜてください。 ・ほうれん草は茹でることで、えぐみが減り食べやすくなりますので、茹でてから調理するのがおすすめですよ。
ほうれん草は茹でて3cmの長さに切る。玉ねぎは薄切りにする。
牡蠣は濃い目の塩水で洗い、水を捨てて片栗粉(牡蠣を洗う用)をまぶしてやさしくもみ、水で洗ってペーパータオルで水気を取る。片栗粉(牡蠣にまぶす用)をまんべんなく振る。
フライパンにオリーブオイル半量を入れ、中火で熱し2の牡蠣を火が通るまで両面焼く。一度取り出し、ペーパータオルでさっと拭く。
残りのオリーブオイルをフライパンに入れ、玉ねぎを入れてしんなりとするまで中火で炒める。
3の牡蠣、1のほうれん草を入れ、さっと炒め合わせる。牛乳にコンソメ、片栗粉(牛乳に混ぜる用)を入れてよく混ぜたらフライパンに加えてよく混ぜる。塩、胡椒を軽く振り、とろみが付いたらピザ用チーズを入れて溶かす。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。