バターなしで親子で作れる簡単ないちごマフィンです。 バターなしで作ると、バターを「室温に戻す」時間も省略できて作りたい時にすぐ作れる、洗い物もラク、食べた時に重たくない、というメリットがあります。 生のいちごといちごジャムのW使いでいちごの色や香りがしっかりと感じられます♪
・いちごを潰すのは粒が残る程度で大丈夫です。 ・卵は卵白の固まりが小さくなるまでよく混ぜます。 ・ジャムの糖度にもよりますが、甘さ控えめです。しっかり甘いものが食べたい、という方は砂糖を大さじ1〜追加してください。 翌日に食べる場合は電子レンジ600W10〜20秒で加熱するとふっくらとします。 <子どものお手伝いポイント> 材料を混ぜる、いちごを潰すなどほとんどの作業をしてもらうことができます。 粉ふるいも雪が降るような見た目なのでお子さんがとても楽しめるポイントです。幼児さんだと粉の量が多いので、途中で疲れてしまうかもしれません。大人と交代で作業するのがおすすめです☺
オーブンを180℃に予熱しておく。
ボウルにいちごジャムと米油、上白糖を入れ、泡立て器でよく混ぜる。いちごを加えてマッシャーかフォークで粗く潰し混ぜたら、卵を加えてよく混ぜる。
薄力粉、ベーキングパウダーをふるい入れる。切るように混ぜたらマフィンカップに入れる。
オーブンに入れ、18〜20分焼く。
(お好みで)粉砂糖を茶こしでふるいかける。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。