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豆腐を入れた大きな肉団子は柔らかくて子どもにも食べやすく、食べごたえ◎。くたくたになった白菜、旨みたっぷりのスープが染み込んだ春雨も嬉しい、お腹も大満足なおかずです。
・豆腐は絹豆腐、木綿豆腐でもOKです。パックを開けた時に出ている水分は捨てて肉と混ぜるようにしてください。 ・肉団子は柔らかいので、入れて混ぜるときはそっと混ぜるようにしてください。 < 子どもの食育ポイント > ・肉団子をこねる作業は子どものお手伝いにおすすめです。ポリ袋に入れると手を汚さずに作ることができます。
白菜はちぎるか4cm幅に切る。長ネギは斜め切り、えのきだけは根元を落として半分の長さに切り、生姜はせん切りにする。春雨は熱湯に3〜4分漬けて戻しておく。
鍋にA 水600ml、鶏ガラスープの素小さじ1、醤油大さじ2、オイスターソース大さじ2、砂糖大さじ1と白菜、生姜を入れて火にかけ、沸騰したら蓋をして弱火で5分ほど煮る。
ボウルかポリ袋にB 豚ひき肉250g、塩少々、胡椒少々、豆腐150g、片栗粉大さじ2を入れ、こねる。
大きめのスプーン2本で直径4cm程度に丸め、2の鍋に入れる。全て肉団子を入れたら蓋をして5分ほど煮る。
長ネギ、えのきだけ、戻した春雨を入れて再度蓋をして5分煮る。火を止める直前でごま油を回し入れる。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。