意外と簡単!自分で作る「雪見だいふく」
アイスをやわらかい求肥で包んだ雪見だいふくは、丸くて甘い冬限定の美味しさ。冷たさがダイレクトに来ないから、寒い冬でもぬくぬく温まりながら食べたくなりますよね。定番のバニラ味のほかにもいくつか種類は売られていますが、自分で作ればもっとバリエーションが広がります。今回は意外と簡単に作れる、雪見だいふくの作り方をご紹介します。
手作りできる雪見だいふくの作り方
市販のバニラアイスと白玉粉で作る手作り雪見だいふく。冷凍庫に入れても固くならない求肥の作り方と、上手に包めるコツも併せてご紹介します。
【材料】6個分
白玉粉…50g
砂糖…40g
水…80cc
バニラアイス…30g×6個分
コーンスターチor片栗粉…適量
【下準備】
アイスは30gずつラップで丸めて冷凍庫で冷やしておく。(直前まで冷凍しておくことで、求肥で包みやすくなります。)
【作り方】
① 耐熱ボールに白玉粉と水を入れ、白玉粉のダマがなくなるまで混ぜる。砂糖を加えてさらによく混ぜる。
② ①にふんわりとラップをかけて600Wレンジで2分加熱する。取り出して水で濡らした木べらで混ぜ、もう一度600Wレンジで1分加熱して同様に混ぜる。
※ツヤが出てツルンとします。
③ コーンスターチもしくは片栗粉をまぶしたバッドに②を取り出し、全体に粉をまぶしながら厚さ2ミリほどを目安に薄くのばす。コップなどを使って直径8㎝くらいに型抜きする。
④ 丸めておいたアイスを中心に置き、上下左右から求肥をかぶせる。
出来上がったものは溶けないようにすぐにラップをして冷凍庫へ入れます。
くわしいレシピはこちら
●『手作り雪見だいふく』
アレンジ自在!どこにも売ってない自分好みの「雪見だいふく」
アイスをチョコや抹茶などお好みの味を変えたり、アイスと一緒に冷凍可能な食材を包めば、手作りでしか味わえない自分好みの雪見だいふくができますよ。
雪見だいふくをアレンジ!チョコ味の雪見だいふく
粉をココアに変えて、中にチョコ味のアイスを包みました。最後にココアをまぶせば、きれいな見た目に仕上がります。
【材料】6個分
白玉粉…50g
砂糖…40g
水…80cc
チョコ味アイス…30g×6個分
ココア…適量
くわしいレシピはこちら
●『チョコ味雪見だいふく』
粒あん入り和風雪見だいふく
アイスと一緒に粒あんを包めば一気に和風な雪見だくふくに。粒あん以外にも、お好みのジャムを入れることもできますよ。
【材料】6個分
白玉粉…50g
砂糖…40g
水…80cc
アイス…25g×6個分
粒あん…5g
コーンスターチor片栗粉…適量
くわしいレシピはこちら
●『粒あん入り 和風雪見だいふく』
いかがでしたか。手作りすればたくさん出来ていろんな味が楽しめるのできっとお子さんも大喜び! こたつでぬくぬくしながら楽しんでくださいね。
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