茄子は夏のピッタ過剰の鎮静に最適なお野菜です。 身体を冷やす作用がある為、体の内側の余分な熱を冷ましてくれます。 切らずに一本丸ごと加熱することで、果肉の中でグアニル酸(うま味成分)が増え、ナスのうま味とコクをより引き出せるそうです。 ライムをレモンで代用することも可能ですが、酸味はピッタの季節やピッタ過剰時には刺激になってしまうので、マイルドな酸味のライムを使用することをお勧めします。
切らずにそのまま丸焼きにすることでグアニル酸が増えるそうです。時短にもなりますし、丸焼きでの調理をおすすめします。
茄子を魚焼きグリルで7分焼く。(※シワシワになったらok)
工程2にタヒニ、ライム、岩塩、ブラックペッパーを入れ茄子を完全に潰さないよう、フォークで切るように混ぜ合わせる。
お皿に盛り付け、真ん中を少し潰しオリーブオイルを入れる
パセリ(お好みで)、パプリカパウダー(お好みで)、生胡椒(お好みで)それぞれお好みで仕上げる。
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幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。