春は粘液が絡まりやすく、アレルギー反応が出やすい時期。 消化力を上げる為、にんにくと唐辛子の辛味を有効的に活用しましょう。 肌荒れを起こしている方はピッタ症状を気にかけてあげて。 分量を減らすか、一度治ってから作っていただくことをおすすめします。 早採りワカメは、通常の収穫期よりも早く1〜2月の冬に間引きするワカメのこと。生命力に満ちあふれた赤ちゃんの様な柔らかさのある新芽のワカメです。 この時期にしか味わえないものこそ、その時期に調和した身体づくりができるのです。
わかめの塩分が残っていると、仕上がりがしょっぱくなってしまいます。事前準備でしっかり塩分を落としておきましょう。(私もたまに失敗するのでここで共有しておきます)
わかめを適量の水(分量外)で戻し塩分をしっかり取り除く。
菜花と戻したわかめの水気をしっかり切り、2cmほどにそれぞれ切る。
フライパンを弱火であたためごま油を入れ、にんにく、唐辛子の順に入れていく。
にんにくの香りがしたら、すぐに菜花を入れオイルを絡め、塩をひとつまみ入れる。
にんにくが焦げないよう様子を見ながら約2分ほど絡め菜花に火が通り、少し色が鮮やかになったらわかめを入れて、塩残りのひとつまみを入れ、全体的に火が通るよう1分ほどまぜる。
ごまをふりかける。
436855
幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。