花山椒を抜けば子供も食べられますし、さやいんげんでなくても様々応用可能な一品。 辛味、渋味、苦味と3つの味覚をもつ花山椒。 つい夏場は冷たいものをとりがち・・そこから起こる内臓冷えによっても不調は起こります。 胃腸が冷えて起る腹痛や下痢の常用薬ともされる花山椒に内臓をあたためるサポートをしてもらいましょう。 ピッタ疾患が気になる方は、少量もしくは入れないなど場合によって調節してください。
幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。