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    土鍋で炊いた雑穀ごはん

    • 投稿日2014/01/07

    • 更新日2014/01/07

    • 調理時間10(浸水・炊飯時間を除く)

    土鍋で雑穀ごはんを炊く方法を紹介いたします。 土鍋って、ハードル高いように感じるかもしれませんが、案外簡単で炊飯器よりも早くできます。 つやつやごはんを召し上がれ♪

    材料米1合あたり

    • 1合
    • 雑穀
      大さじ1~2
    • 1カップ+雑穀と同量の水

    作り方

    ポイント

    火にかけたら、蓋は開けないベストですが、初めのうちは、開けて鍋の中がどんな状態になっているのか様子を見てみるのもいいのではないでしょうか? はじめ失敗しても、コツをつかんでこれから毎日美味しいごはんが食べれるのであれば、OKです!

    • 1

      まず、お米を研ぎます。 1番最初に入れたお水は出来るだけ早く捨てます。 ごしごし、洗う必要はありません。 やさしく2~3回水を流す程度でOKです。

      工程写真
    • 2

      写真は、白米ですが いつもわたしは胚芽米を使っています。 胚芽米は、胚芽が落ちやすいので1~2回ほどしか洗いません。

      工程写真
    • 3

      雑穀ちゃんは洗うの?洗わないの? 質問がありますが、「どちらでもよいです」 市販の雑穀ちゃんの裏面表示には「洗わないくてよいです」 って書いてあることのほうが多いと思います。 個人的には、1回さっと洗う派です。

      工程写真
    • 4

      こんな感じで、茶こしなど網目の細かいざるに入れると、 溢れることもなくて便利です。 普通のざるだと、網目が大きいのでおすすめできません。

      工程写真
    • 5

      お水を入れます。 1カップ(+α)、としてありますが、1合のごはんで1カップくらい。 雑穀を足したら、その同量のお水を加えてください。 (大さじ2だったら、大さじ2くらいの水)

      工程写真
    • 6

      水の分量は新米とか、季節とか、土鍋のクセとか、お米の堅さのお好みもあると思うので臨機応変に調整してください。 塩をひとつまみ加えても旨みが増して美味しくなります。

      工程写真
    • 7

      夏場は30分以上、冬場は1時間以上置いて浸水させます。 浸水が終わったら、強火にかけます。 ここでストップウォッチを15分にセッティング。

      工程写真
    • 8

      湯気が出て、沸騰したら弱火にします。 (トータルで15分くらい加熱します。) ちなみに、この土鍋はとても厚さがあるので沸騰まで8~9分かかります。

      工程写真
    • 9

      逆に、薄手の土鍋だと、沸騰まで強火でやると、トータルで15分になるまでに焦げてしまうことも。 そんな時は、はじめ中火でその後弱火にしたりします。

      工程写真
    • 10

      また、お米の量によっても時間が変わったりします。 15分、と書きましたが、量によっては20分くらいかかることもあります。 土鍋の性質なども考慮して試してみましょう!

    • 11

      炊飯後、10分程度蒸らしてから、かき混ぜましょう。 炊いてから、ずーーーーっと放置しっぱなしもお米が硬くなってしまうのでおすすめできません。

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    • 12

      お味噌汁や、ぬか漬けなどを添えて・・・ いただきまーす!

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    柴田真希
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    柴田真希

    • 管理栄養士

    \今日のごはん何にしよう…でもう悩まない!/ ■第1・3金曜日に平日5日間の献立公開 (Instagramは買い物リスト付き) https://www.instagram.com/maki_recipe106/ ■4歳・2歳 Boy ■「切るだけ&漬けるだけ! おうちで簡単ミールキット」(学研プラス)、「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)など著書10冊超え ■管理栄養士、(株)エミッシュ・Love Table Labo.代表 ■女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。 現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発・プロデュースなどを行っている。

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