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きのこの収穫体験で教わった保存食の「塩漬けきのこ」を教わってみたものの、きのこを塩茹でにしたらすぐに使えて旨味もほぼ変わらないことに気づいてからきのこは塩茹でに。ですが塩味がつくので使える料理が限られてしまうのが悩みでした。 これハナマルキ様の『液体塩こうじ』を使ってきのこをゆでると気になる塩味はほとんどなくきのこの味がしっかりしてジャンルを問わず使えて便利なので皆さんにおすすめできるようにレシピにしました(^^) ■栄養価(100gあたり) ⌘エネルギー 51kcal ⌘食塩相当量 1.5g *塩分ですが、きのこは茹でているので数字の塩分より摂取する塩分は少ないです。
【ゆできのこについて】 ・きのこの収穫体験をした時に、塩漬けきのこの作り方を教わっておきながら塩抜きに時間がかかるのが面倒で、たくさん頂いたり、買ってきたりした時は、きのこを塩茹でにしていました。塩味が少しついたきのこは便利ですが、料理によっては塩味が料理の味を決めにくくしたりします。そこで、塩麹でも液体の塩こうじを塩ゆできのこと同じ様にゆでてみたところ塩気よりきのこの旨味がしっかりして美味しい。料理に加えてみると味のジャンルを気にせず和洋中の料理にスパイスなど香辛料を使う料理にも加えられ美味しく仕上がり便利で「ゆできのこ」おすすめです。 ・きのこのほとんどが水分。ゆですぎると水分といっしょに旨味が逃げてしまいます。面倒ですが、3回に分けて手早くゆでざるにあげてください。 ・ゆで汁は出汁代わりになるので捨てずに、お味噌汁、お鍋の出汁、スープに利用できます。キムチスープは、ゆで汁とダシダと合わせて作るとより美味しくなりますよ(^^)。 ・きのこは油を吸いやすく、きのこの中で「えのき茸」は油をよく吸います。ゆでたきのこは、油を吸いにくいので、バターを少し加えて炒めるだけで美味しいです。また、かつおぶしと醤油や練り梅を少し加えるだけで簡単な副菜ができ時短にもなりますよ(^^) 【ゆできのこのアレンジ】 ・味噌汁の具に ・きのこのソテー ・きのこのあんかけ ・和え物 ・きのこを使う料理にジャンル問わず使えるのでいろいろ楽しんでくださいね(^^) #ハナマルキタイアップ
・直径20㎝の鍋にA 液体塩こうじ大さじ2、水500mlを入れ煮立て、生しいたけを入れ10秒ほどゆでたら網などですくってざるにあげる。 ・鍋の残り湯を再び煮立てたら、しめじを入れ同様にゆで先にゆでたしいたけと同じざるにあげる。えのきたけも同様にゆでてざるにあげる。
・冷めたら清潔な保存容器に入れ、冷蔵保存する。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。