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『豚ロース肉のうす塩ストック』を使った短時間で作れるスポークステーキです。 肉にベースの塩味がついているので肉自体に下味付けは不要、ソースをかけて丁度いい塩梅に仕上がります。 こんがり焼いたパインの見た目は食欲をそそり、パインの缶詰のシロップとウスターソースで作るパインソースは、甘すぎずご飯が進みますよ(^^) パインソースはハンバーグにも合いますのでイベントご飯などによかったらお試しください♪
■豚ロース肉のうす塩ストックは冷凍保存したものを使用しました。解凍後の状態など参考になさってください。 ■うす塩ストックを使わずに作る場合は、豚肉は冷蔵庫から出し30分おき、ペーパータオルで水分を拭き取り、塩こしょう を両面にふたふりして工程1の筋切りをし、工程2から同じ作業をしてください。 ■肉の筋切りは忘れずに。筋を切ることで加熱時の肉の縮みや反りを防ぐだけではなく、肉質もやわらかく食べやすくなります。 ■豚肉を焼く時の油は少なくてOKです(豚肉から出る脂をソースに使うため油は少なめにしています)。 ■パイン缶のシロップの甘みとウスターソースのスパイシーな味を合わせてソースにしています。捨てがちな缶詰のシロップは甘すぎずソース作りに活用でき調味料の種類も減らせます。色々加えると塩分が高めになってしまうソースもおいしく塩分控えめに作れます。 ■付け合わせの蒸し野菜はお好みのものでOKです。かぼちゃ、じゃが芋、にんじんの蒸し野菜とソースがよく合うのでお試しください。 【1人分あたり】塩分 1.4g
①豚ロースうす塩ストックは冷蔵庫から出す。 ②缶詰のパイン輪切りは4等分に切る。 ③小さいボウルにA 缶詰のパインのシロップ大さじ2、ウスターソース大さじ1と1/2、水50mlを入れ混ぜる。
豚ロースうす塩ストックは、肉の表面の水分をペーパータオルで挟んで吸い取る。 ↓ 赤身と脂身の肉の間の筋を包丁の先でチョンチョンと5〜6か所切る(反りにくくきれいに焼くことができ、肉の縮みを防ぐ)。 ※外側の端まで切らない。端まで切ると焼いた時凸凹になり形がきれいにならない。 ↓ 豚肉をもとの形に縮め整える。
直径26㎝のフライパンにサラダ油を入れ火にかけ中火にして1を並べ入れる。 ↓ 肉のまわりが白くなるまでフライ返しで押さえながら1分30秒焼く。 ↓ 上下を返しフライ返しで押さえながら1分30秒焼き火を止め取り出す。
2のフライパンをそのまま火にかけ中火にする。 ↓ パインを並べ入れ両面1分ずつ焦げ目がつくようにフライ返しで押さえながら焼き火を止めて取り出す。
2の豚肉をまな板に移す(皿に残っている肉汁は捨てない)。 ↓ 3のフライパンにA 缶詰のパインのシロップ大さじ2、ウスターソース大さじ1と1/2、水50mlを注ぎ、2の肉汁を加えて火にかけ中火にする。ヘラで混ぜながら2分30秒煮詰める。 ↓ フライパンの底をヘラでこすり、底が2秒ほど見えたら火を止める。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。