いつもごはんに混ぜて炊いている十六穀米を、じゃがいもに混ぜて油揚げで巻きました☆
☆ステップ4を省いて、醬油+からし、または中濃ソースで食べても美味しいです。
十六穀米は10分程度ゆでて、ざるにあげて水気を切る。 じゃがいもは皮を剥いて、8等分程度に切り、柔らかくなるまでゆで、ボールにうつして粗くつぶす。 油揚げは軽く熱湯でゆでてから、縦一面を残して包丁で切り目を入れ、手で少しずつ横に開く。
十六穀米とじゃがいもを混ぜ合わせ、豆乳を加える。塩・胡椒で味を調える。
油揚げを広げて手前に大葉を並べ、その上に十六穀米とじゃがいもを合わせたものを5mm程度にのばす。 手前から巻き、ラップで包んで形を整える。
フライパンに醬油、三温糖、みりんを入れて熱し、3で巻いたものにからめる。 適当な大きさに切り、お皿に盛りつける。
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星野奈々子
フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。 日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。近著は『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』『スープジャーでほめられべんとう』(エイ出版社刊)。