生チョコを求肥でつつんだ甘いお菓子です。 求肥は電子レンジで作れば簡単にできます。10コ分です。
*求肥が温かいままで生チョコを包むと、チョコが溶けて形が丸くならないので、冷めてから包んでください。 *電子レンジ(600w)で5秒温めると、中のチョコレートがやわらかくなります。温め過ぎに注意してください。
〈生チョコをつくる〉 刻んだチョコレート、生クリーム、無塩バター、水あめをボールに入れ、湯煎にかけて溶かし、よく混ぜ合わせる。溶けたらボールを氷水にあてて、固まったら絞り袋に入れて、10等分に絞り出す。
生チョコを冷蔵庫で1〜2時間冷やし、手で触ってもチョコレートがくっついてこないようになったら、周りに粉砂糖をまぶす。
〈求肥をつくる〉 白玉粉、グラニュー糖、水を耐熱容器に入れてよく混ぜ合わせる。 電子レンジ(600w)に1〜1分半かけ、かきまぜる。この作業を3〜4回繰り返し、最後に水あめを加えて混ぜ合わせる。
求肥を片栗粉を広げたバットの上に置き、熱がとれるまで冷ましたら、生チョコを求肥で包む。
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星野奈々子
フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。 日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。近著は『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』『スープジャーでほめられべんとう』(エイ出版社刊)。