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    主食

    あったか蒸し寿司☆ひなまつりに

    • 投稿日2013/08/30

    • 更新日2013/08/30

    • 調理時間60

    京都の料理屋で数年前に食べた蒸し寿司が忘れられず、記憶を元に作ってみました。穴子がたっぷり入った甘いお寿司を蒸篭で蒸したものです。ひなまつりにどうぞ。米2合分です。

    材料4人分

    • 玄米
      2合
    • 米酢
      大4
    • 小1
    • 三温糖
      大3
    • あなご
      150g
    • 干し椎茸
      12g
    • かんぴょう
      20g
    • 蓮根(輪切り)
      100g
    • 人参(せん切り)
      50g
    • みりん
      大2
    • 醤油
      大2
    • 三温糖
      大2
    • 3コ
    • 小1/4
    • 三温糖
      小1
    • 桜でんぶ
      適量
    • 海老
      15匹
    • 絹さや
      15本

    作り方

    ポイント

    *具が多く、味は濃いめです。 蒸すと酢の味が飛ぶので、お酢も少し濃いめの味付けです。 *今回は玄米を使っていますが、白米でも構いません。 *蒸篭がない場合は茶碗に入れて蒸しても良いです。できるだけ温かい状態で食べてください。

    • 1

      *干し椎茸は1.5カップ程度の水で戻しておく *かんぴょうは洗って塩でもんで20分程度置き水で洗って絞っておく *絹さやは洗って筋をとり、塩水で軽くゆでる *海老は塩と酒をふって、水で洗ってから塩水で軽くゆでる

      あったか蒸し寿司☆ひなまつりにの工程1
    • 2

      *錦糸卵をつくる:卵3コをボールに割り入れて溶き、塩、三温糖を加えてよく混ぜる。油を薄くひいたフライパンで3回に分けて薄焼き卵を作り、細いせん切りにする *あなごは焼いてたれにからめたものを細かく刻んでおく

      あったか蒸し寿司☆ひなまつりにの工程2
    • 3

      鍋に菜種油(分量外)をひき、人参(せん切り)、蓮根(輪切り)の順に炒める。火が通ったら干し椎茸、かんぴょうを干し椎茸の戻し汁と共に加え、三温糖、醤油、みりんを加えて水分がなくなり、かんぴょうが柔らかくなるまで煮る。

      あったか蒸し寿司☆ひなまつりにの工程3
    • 4

      米酢、塩、砂糖をボールに合わせて溶かし、寿司酢をつくる。 炊いた玄米に寿司酢を加えて混ぜ、3.の具と焼き穴子を加えて混ぜ合わせる。蒸篭に混ぜたごはんを入れ、錦糸卵、桜でんぶ、海老、絹さやを飾る。10分ほど蒸してできあがり。

      あったか蒸し寿司☆ひなまつりにの工程4
    レシピID

    103512

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    星野奈々子
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    星野奈々子

    フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。 日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。近著は『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』『スープジャーでほめられべんとう』(エイ出版社刊)。

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