里芋とチーズを巻いた細長い春巻きは、食べやすく、おつまみやおやつにぴったり。 里芋の煮物のリメイクにもおすすめです。
里芋は、春巻きの皮の端のほうにはのせず、真ん中だけ にし、ぎゅっと抑えるようにしてつけます。 具は真ん中だけですが、揚げやすく、皮だけのカリカリな食感も楽しめます。 お好みで、黒胡椒や、クミンシードなどを加えるのもお勧めです。
里芋は、洗って、皮つきのまま柔らかくなるまでレンジ加熱し、キッチンペーパーなどを使って冷めないうちに皮をむき、フォークでつぶし、塩でで軽く味を漬ける。(煮物を使う場合は、そのままフォークでつぶす)
スライスチーズは、細長く6等分する。 春巻きの皮は半分に切る。
春巻きの皮の真ん中に、スライスチーズとつぶした里芋をのせる。 (左右の端3cmには何ものせない) 手前から巻き、巻き終わりと両端を、小麦粉と水を同量まぜたのりでとめる。 (端は巻き込まず、上からぎゅっとつぶして抑えるだけでOK)
揚げ油をフライパンに1cm程度入れて、180度でカリッとするまで揚げ、軽く塩を振る。
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笠原知子
料理家・フードコーディネーター
フードコーディネーター・ スパイス香辛料ソムリエ・ パソコンインストラクター 素材の組み合わせ、スパイスや香味野菜使いなど、 家庭料理に一工夫加えて、 お酒とともに楽しむ普段の食卓が、 より賑やかになるようにレシピを考えています。