インドネシアの焼きそば「ミーゴレン」を身近な材料だけで作りました。 食欲をそそる甘くて少し辛い味付けで、これからの暑い季節にぴったりのおいしさです。
青みに小ねぎを使いましたが、小松菜やピーマンなど冷蔵庫にあるものでOKです。 目玉焼きは、ふたをせずに多めの油で焼くと、周りがカリカリで香ばしく焼けます。 ミーゴレンに使われる甘い醤油のような調味料「ケチャップマニス」は、醤油、オイスターソース、砂糖で代用し、辛みを加えるチリソースの「サンバル」は、豆板醤、にんにく、トマトケチャップ、酢で代用しました。豆板醤の量はお好みで加減してください。
卵は多めの油で目玉焼きにする。
フライパンにサラダ油、豆板醤を入れて火にかけ、ふつふつしてきたら、鶏むね肉、玉ねぎ、パプリカ、えびを入れて炒める。
焼きそば用の麺を加えて炒め、もやしを入れ、A おろしにんにく小さじ1、醤油小さじ2、オイスターソース小さじ2、砂糖小さじ2、ケチャップ小さじ2、酢小さじ1を入れて炒め合わせる。小ねぎを加えて、さっと混ぜる程度で火を止める。
皿に焼きそばを盛り付け、目玉焼きをのせる。 セロリの葉、または香菜と、レモン、またはライムを添える。
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笠原知子
料理家・フードコーディネーター
フードコーディネーター・ スパイス香辛料ソムリエ・ パソコンインストラクター 素材の組み合わせ、スパイスや香味野菜使いなど、 家庭料理に一工夫加えて、 お酒とともに楽しむ普段の食卓が、 より賑やかになるようにレシピを考えています。