オーブンの天板で焦げ目がつくほど焼いたきのこを、ぽん酢で和えるだけです。そんな簡単なのに、驚くほどの「滋味」です。もう一品というときに、ぜひお作りください。
焼いたきのこが熱いうちに,素早くぽん酢を和えてください。冷めるときに味がしみこんでいきます。
しめじとえのきだけは、石突きを切り落とし小房に分ける。 エリンギは、縦3mm幅に切る。 オーブンは、200℃に予熱する。
オーブン皿に,クッキングシートを敷いてきのこ類を重ならないように並べる。 200℃で15分焼く。
焼き上がったら熱いうちにボウルへ入れ、ぽん酢と鷹の爪を加えよく混ぜる。
すぐに食べられるが、30分ほどなじませると味がよりしみこむ。 冷蔵庫で、1週間日持ちする。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。