赤いパプリカを、焦げるまで焼くと甘みが際立ちます。表面の焦げた皮を取り除くと、とってもきれいな赤色になります。フードプロセッサーでピューレにして生クリームと合わせました。お食事の始まりの前菜として素敵な一品になります!
パプリカのピューレは、生クリームに一気に加えずに分けて混ぜてください。今回はグラスで固めました。大きく固めておいて、ぬらしたスプーンでくりぬいて盛り付けるのもおしゃれです。
オーブンを、230度に予熱しておく。
赤パプリカは、洗ってオーブン皿にのせて230度で20分焼く。 表面が黒くなるくらい焦げたら、ボウルに入れてラップして5分蒸らす。
パプリカの皮をむく。 飾り用を少し取りおき,5mm角に刻む。
小鍋にA 水50cc、顆粒コンソメ5gを煮立てて火を止める。 インスタントゼラチンをふりいれてとかす。 フードプロセッサーに2と一緒に入れてピューレ状にする。
ざるでこす。
別のボウルに生クリームを入れて、ハンドミキサーで8分立てにする。 4を大さじ2ぐらい入れて、さらにハンドミキサーで混ぜる。
残りのピューレも加えてよく混ぜる。 グラスなどに注ぎ入れて冷蔵庫で1時間以上冷やす。
冷え固まったら、飾り用に取りおいた2とイタリアンパセリを表面にのせる。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。