桜餅のイメージで、白身魚を使いました。 見ためが華やかですが、作り方はとっても簡単です。
蒸し器がないときは、フライパンにお湯を張ってふたをして蒸してもできます。 ラップをして電子レンジを使ってもできますが、桜の葉が乾燥して少し白くなってしまいます。
たら(切り身)にA 酒大さじ1、塩少々をふりかけておく。 B 桜の花の塩漬け4個、桜の葉の塩漬け4枚は、それぞれ水につけて塩気を抜いておく。
たらの切り身に桜の葉を巻き付ける。 耐熱皿に並べる。 蒸気の上がった蒸し器に入れて、強火で8分蒸す。
あんを作る。 鍋にC だし200cc、みりん小さじ1、白だし小さじ1、酒小さじ1、塩少々を入れて煮立たせる。 水どき片栗粉を加え、混ぜながらもう一度煮立たせる。
蒸し上がった1を器に盛り、2のあんをかけて桜の花をのせる。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。