煮て、冷まして、煮て、冷まして…を繰り返し、時間が美味しくしてくれる黒豆煮。 時間をかけて煮ることで、ツヤツヤの仕上がりに! コクがある甘みを使うので、控えめながら満足感のある味わいです。
・最初から甘みと塩分を加えることで、豆にシワがよりにくいです。 ・豆が水から顔を出してしまうとシワがよりやすいので、時々少しずつ水を加えてください。一気に水を加えないように注意してください。 ・冷める時間に味がしみこみます。1時間以上経ったらもう一度日にかけても良いですが、朝昼晩と丸一日かけて煮るとよりしみこみやすいです。余裕があれば、朝昼晩朝昼晩と2日間かけて煮るとツヤツヤの仕上がりに!
黒豆はたっぷりの水に一晩浸ける。煮る前にそっと水を切る。
鍋に浸水した黒豆とひたひたの水、A 本みりん大さじ1、米あめ大さじ1、醤油小さじ1を入れてふたを半切りにし、弱火にかける。
1時間以上そのまま置いてすっかり冷めたらB 米あめ大さじ1、醤油小さじ1/2を入れてふたを半切りにし、弱火にかける。途中、豆が顔を出したら少量の水を加えながら煮る。30分ほどしてふつふつしてきたら、火を止める。
1時間以上そのまま置いてすっかり冷めたらC 米あめ大さじ1を入れてふたを半切りにし、弱火にかける。途中、豆が顔を出したら少量の水を加えながら煮る。30分ほどしてふつふつしてきたら、火を止める。
1時間以上そのまま置いてすっかり冷めたらふたを半切りにし、弱火にかける。30分ほどしてふつふつしてきたら、火を止める。保存容器に汁ごと入れて、豆が顔を出さないようにする。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
1歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、湘南で約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。フルタイム勤務をしながら、副業で食関係のライターを楽しむシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。火加減や調理法を工夫して、野菜のおいしさを引き出す料理が得意。お腹いっぱい食べても元気に過ごせて、家族も喜ぶお料理を目指しています。趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。