年中食べたい「ぜんざい」と「赤飯」なので、だいたい冷凍庫に茹でた小豆のストックがあります。じつは、今回もそれを自然解凍しながら、鍋に入れて(固まったままでOK!)沸騰してから、砂糖、液体塩こうじを入れました。 大納言小豆は、糖分が多いので味がしっかりしていて、光沢がきれいでルビー色。 そして、煮ても腹割れのしない大粒の小豆というのが特徴です。 ポリフェノールやサボニンなどが含まれ、アンチエイジング、ダイエット、免疫力アップに期待が持てます。
圧力鍋で簡単にできますが、無ければ、できるだけ厚手の鍋で炊いてください。(1時間以上はかかかりますが) 砂糖の量はお好みで加減してくださいね。一度にいれるのではなく、数回に分けていれると良いでしょう。 ※このレシピで使用した圧力鍋は、フィスラー(ニュービタクイック)です。他の圧力鍋を使う場合は説明書をご確認のうえ、加圧時間を調整してください。
大納言小豆は洗って、圧力鍋に入れて(蓋はしない)、3倍くらいの水(分量外)を注ぎ、強火にかけ、沸騰したら、ザルにあげて、煮汁を捨てる。
再び圧力鍋に戻して、水を注ぎ蓋をして、加圧する。 圧がかかって、6分くらいして火を止め、急速冷却して、蓋を開け、柔らかさを確かめる。 (固ければ、そのまま弱火で柔らかくなるまで加熱する。)
2にA 砂糖200g、液体塩こうじ大さじ1を加え、15分~20分弱火で加熱して、一旦冷ます。
焼いた餅を椀に入れて、3を注いでいただく。
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川端寿美香
料理講師 野菜と魚の料理研究家
日本野菜ソムリエ認定料理教室 明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman's Dream」主宰 自宅や外部教室で野菜と魚の料理教室、 季節や行事に合わせたおもてなし料理教室、 魚さばき方教室を開催。 食育や魚食普及、美と健康、アンチエイジングなどの食生活、 料理方法などを含めたセミナー講師としても活動しています。 野菜ソムリエ ベジフルビューティセルフアドバイザー アンチエイジングプランナー 蒸しいためマイスター お魚かたりべ(水産庁長官任命) 和食文化継承リーダー 食品衛生責任者 テーブルコーディネート デュプロマ取得