地味な存在の「おから」しかしおからは低カロリーで高タンパク!さらに食物繊維が豊富で、実はダイエットの強い味方であります。私の高校生の娘もモデルをしていますが、腸活にはこのおからが一番効くと大絶賛。今では我が家の冷蔵庫に欠かせない常備菜です。煮干しがアクセントの塩ベースの味付けで、毎日食べても飽きがきません。私もお茶碗に盛って白米がわりに食べるほどハマってます(笑)美味しくて美容と健康にも良いから、ぜひ一度作ってみて下さい。
煮干しはビニール袋に入れて麺棒等で叩くか、包丁でみじん切りにします。この工程は少し面倒ですが、煮干しのカルシウムを丸ごと摂取でき、出汁要らずで味の決め手となるので頑張って下さい。 おからをしっかり炒めほぐすことで、滑らかで口当たりの良い食感になります。
にんじんは2mm幅、薄揚げは5mm幅、共に2cmほどの長さに切る。 しめじは1cm幅、小口ネギは2mm幅の大きさに切る。 煮干しは内臓を取り除き、細かく砕く。
フライパンにサラダ油を熱し、煮干しを入れて弱火で香が立つまで炒める。
にんじん、しめじ、薄揚げを入れ、中火でさっと炒める。 この時点ではあまり火を通しすぎない。
おからを入れて細かくほぐしながら、弱中火で炒める。
おからが均一にほぐれたら、A 水200cc、薄口しょうゆ大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ1、塩小さじ1を入れて混ぜながら炒める。
全体に味が行き渡ったら、火を止めて、小口ネギを混ぜ合わせる。
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2024/10/23 20:00
2024/05/25 21:47
モデル料理家・まりか
フードコーディネーターや料理教室のアシスタントを経て、現在は平日はモデル、週末は料理専門の家政婦をしている茉莉香です。 長年仕事でも仕事以外でも料理ばかりしていますが、それでも飽き足りる事なく料理が大好きで毎日何かしら作っています。 そんな中で思うのは「料理とは愛」だということ。 家族や友人や恋人の喜ぶ顔を思い浮かべて料理を作る、あるいは食べる人の体調や気分まで考えて献立を考える、もちろん自分が食べる為に作るのだって、全部が愛ある行為だと思うのです。 これを読んでいる皆さんも、きっと愛すべき人の為に美味しいご飯を作ってあげたくてNadiaのレシピを見ているはずです。 そんな皆さんに、私が長年キッチンに立ち続け作ってきた料理のレシピを共有できたら幸いです。 忙しい毎日の中で簡単に作れる料理から、ここぞという日のおもてなし料理まで、 皆さんの食卓が愛に溢れるようなレシピを提供したいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。 茉莉香