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    主食

    基本のプレッツェル

    • 投稿日2021/03/22

    • 更新日2021/03/22

    • 調理時間120(発酵・焼き時間を除く)

    旅先で見つけたプレッツェルを家でも食べたくなって再現しました。 本場ではバターでなくラードを使用するようですが、作りやすさを考えてバターを使用したレシピにしています。

    材料6人分6個分

    • A
      1l
    • A
      重曹
      35g
    • 強力粉
      250g
    • 薄力粉
      100g
    • 4g
    • ぬるま湯
      100ml(30℃前後)
    • インスタントドライイースト
      4g
    • B
      牛乳
      50ml
    • B
      蜂蜜
      15g
    • 無塩バター
      20g
    • 岩塩
      適量(仕上げ用)
    • 溶かしバター
      適量(仕上げ用)

    作り方

    ポイント

    水分量が少なく、少しこねるのが大変かもしれません。体重をかけるようにして根気よくこねていきます。 とても乾燥しやすい生地です。最後の整形が終わるまでは、必ず濡れ布巾をかけてください。 ベーグルのようにケトリングする必要はないので、重曹水は常温でOKです。

    • 無塩バターは室温に戻しておく。 A 水1l、重曹35gを平鍋に入れて火にかけ、中火で重曹が溶けるまであたため、粗熱を取っておく。(重曹水)

    • 1

      ぬるま湯にインスタントドライイーストをよく溶かし、B 牛乳50ml、蜂蜜15gと合わせる。

    • 2

      大きめのボウルに強力粉・薄力粉・塩を入れる。 そこに1を加えて、手で混ぜる。 水分が全体に行き渡ったら、生地をボウルから出し、台の上でこねていく。

    • 3

      生地の表面がツルンとするまでこねたら、常温に戻した無塩バターを練り込む。

    • 4

      バターが生地に完全に馴染んだら、生地を丸めてボウルに戻し、濡れ布巾をかけ、一次発酵を30分程度とる。 ※ここでの目的は生地を休ませることなので、膨らんでいなくてもOKです。

    • 5

      生地を6等分し、丸める。 濡れ布巾を被せ、ベンチタイムを15分とる。

    • 6

      生地を平らに潰し、空気が入らないように三つ折りにする。 さらに半分に折って細長い棒状にする。 濡れ布巾を被せ、ベンチタイムを15分とる。

    • 7

      生地をコロコロと転がしながら、長さ60cmほどの真ん中が太い棒状に伸ばす。細いところと太いところの違いがはっきりするように。 中央でくるりとねじり、輪っかを作るようにくっつける。

      基本のプレッツェルの工程7
    • 8

      ふんわりとラップをかけて、最終発酵(35℃)を30分ほどとる。 なんとなくふっくらする程度でOKです。 このタイミングでオーブンの余熱を始める(200℃)

    • 9

      オーブンの余熱が終わったら、 作っておいた重曹水に生地をくぐらせ、天板に並べる。 1つ15秒程度が目安。

    • 10

      生地の太い部分にクープを入れ、岩塩をふる。 200℃で12〜15分焼成。 焼き上がりの熱いうちに溶かしバターをさっと塗る。

    レシピID

    405797

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    あや
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    あや

    製菓専門学校卒業後、都内ホテルやフレンチレストラン等でパティシェとして働いていました。簡単に手に入る材料で、わかりやすくて美味しいレシピをお届けできるよう頑張ります♪

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