巻きすがあれば、のりを内側にした「裏巻き」も意外と簡単に出来ます^^
普通の海苔巻きの場合は8等分に切りますが、裏巻き寿司は崩れやすいので大きめにカットしたほうがよいかと思います。 巻き寿司を上手に作るには、寿司飯の量を計る事が意外と大切です。巻いたら冷蔵庫で冷やして落ち着かせてから切りましょう。
すし酢を作る。 A 酢60cc、砂糖大さじ1.5、塩小さじ1を合わせ、砂糖をしっかりと溶かしておく。 (市販のすし酢80ccでも代用可)
すし飯を作る。炊きたての温かいご飯にすし酢をまわし掛け、しゃもじでご飯を潰さないように切り混ぜる。ご飯がすし酢を吸ってもっちりとしてきたらうちわなどであおいでお酢のつんとしたにおいを飛ばす。 220gづつ計り、それぞれラップで包んでおく。※約3本分できます。
キッチンペーパーを焼き海苔のサイズに切って準備する。 巻きすの上にキッチンペーパーを置き、その上にラップを敷く。 すし飯をキッチンペーパーのサイズに広げる。 酢水(分量外)でぬらしたスプーンで作業するとやりやすいです。
焼き海苔は1/2の大きさに切る。すし飯の手前の方に焼き海苔を置き、くし切りにしたアボカド、フリルレタス、スモークサーモンを置く。
ラップと巻きすを手で持ち、手前から巻く。具材を巻いたら一旦手を離し、ラップを巻きこまないように整える。もう一度最後まで巻き、巻きすでしっかりと押さえて形を整える。 しばらく冷蔵庫で冷やして落ち着かせる。
7等分にカットしてお皿に並べ、白いりごまをふる。 ※塗らしたキッチンペーパーやふきんなどを用意しておき、包丁を拭きながら切るとキレイに切れます。 ラップごと切って、後でラップを外すのがオススメ。
367381
貞本紘子
おもてなし料理研究家。 テーブルコーディネーター。 食事で周りの人を健康に、幸せに。 美味しい手料理の並ぶ食卓には必ず笑顔があります。 知れば料理が楽しくなる、まわりの人に喜んでもらえるような 簡単で華やかな料理が得意です。 デザートまで手作りできたらいいな、 そんな母親になりたいな と思い幼少期からケーキを作ってきて、 ケーキ教室もやっていたので ケーキのレシピも多数アップしています。