鶏むね肉とグリーンアスパラガスで作る炒め物。主な味付けは、麺つゆとマヨネーズですが、仕上げにガーリックと唐辛子を加えて、ピリ辛にします。ご飯にも合いますし、ビールのおつまみにもピッタリ!今が旬のグリーンアスパラガス。ぜひ新鮮なうちに作ってみてくださいね♪
・鶏むね肉は、砂糖、塩を水に溶かしたソミュール液(ブライン液)につけることで、柔らかくジューシーに仕上がります。 ・ガーリックパウダーの代わりににんにくのすりおろし(1/2かけ)でも大丈夫です。 ・ハーブソルトがなければ、普通の塩でも大丈夫です。 ・仕上げのガーリックパウダー、唐辛子、ハーブソルト、黒こしょうは、お好みで量を調整してくださいね。辛い味が苦手でなければ、ピリ辛な味付けがおすすめです。
・鶏むね肉は皮と脂肪の部分を取り除き、繊維を断つように一口大に削ぎ切りにする。 A 水100ml、塩5g、砂糖5gを混ぜ、鶏むね肉を漬け込み、冷蔵庫で30分以上おく。 ・グリーンアスパラガスは、根元の硬い部分を切り落とし、根元から1/3くらいの硬い皮をピーラーでむく。4cm程の長さに切る。
鶏むね肉は、水気をキッチンペーパーでよく拭いて、片栗粉をまぶし、オリーブオイルを入れて熱したフライパンで焼く(中火)
片面が焼けたら裏返し、グリーンアスパラガスを入れる。
鶏むね肉の両面が焼けたら、酒を入れ、蓋をして弱火で2分蒸し焼きにする。 *鶏むね肉が比較的薄く、中まで火が通っているようなら、この工程は省く。その場合は、工程4で麺つゆ、みりんと一緒に酒を加えて炒める。
みりん、麺つゆを入れてよく混ぜ、仕上げにマヨネーズ、ガーリックパウダー、唐辛子、ハーブソルト、黒こしょうを加え混ぜる。(中火)
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富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター