市販の七草粥セットを切ってごはんんと煮るだけ!我が家はお餅入り。熱々にぽん酢を少しかけて頂きます。 無病息災を願って1月7日の朝に食べるとされています。 ごちそうを食べ過ぎた体をいたわる役割も。 「七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に」 こう歌いながら七草を刻むんだそうです。唐土の鳥=インフルエンザを運ぶ鳥という説もあるんだとか。(動画では「七草囃子」歌入りです。) 風邪のはやる季節に野菜を多く食べるという知恵でもあるんですね!
✽お餅は焼かずに入れて煮込んでももとろりとして美味しいです。
七草がゆセットは水で洗う。
洗った野菜を5~6㎜の大きさに刻む。 根の部分、葉の部分に分けておく。 餅は大きければ半分に切る。トースターなどでこんがり焼く
鍋にごはんと根の部分を入れ水を3カップ入れ加熱する。
沸騰したら火を弱め5分ほど煮て、野菜が柔らかくなったら葉の部分と塩、餅を加えひと煮たちさせて火を止める。 お好みで塩やぽん酢(分量外)を付けて食べる。
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二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。