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    汁物

    冷凍パイシートで/!簡単きのこシチューのポットパイ

    • 投稿日2022/02/07

    • 更新日2022/02/07

    • 調理時間20(焼き時間20分除く)

    意外と簡単なのに手が込んだ料理に見えるのがいいところ♪(焼き時間は長いですが) 市販のカップスープを使えばさらに手軽にできますよ。 膨らませるコツはポイント欄に!

    材料3人分

    • 玉ねぎ
      1/2個
    • A
      しめじ
      100g
    • A
      ベーコン
      2枚
    • B
      牛乳
      200ml
    • B
      100ml
    • B
      コンソメ
      小さじ1と1/2
    • B
      砂糖
      小さじ1/3
    • バター
      15g
    • 小麦粉
      大さじ1
    • 塩・胡椒
      適量
    • 冷凍パイシート
      1枚半(10.5㎝×18㎝のものを使用)

    作り方

    ポイント

    いくつかのコツを守れば上手にできます! ・余り薄く延ばさない。 ・スープは少し冷ます。パイシートを解凍しすぎない。(柔らかくなりすぎるときれいにできない事があります。ですがスープの蒸気で丸く膨らむのであまり冷まし過ぎないようにします。) ・上に述べた、「蒸気で膨らむ」という事からカップは直径が小さめの薄手の方が丸く膨らみます。 ・予熱はしっかり。→庫内温度は実際と違うことが多いので十分に。 ・シートは割れたものを使わない。冷凍焼けしたものを使わない。ぴっちり閉じる。(穴が開いていたり、ヒビ割れていたりするととうまく膨らみません) ・塗り牛乳は薄目で。(工程5の写真、牛乳が少したまっているのが見えます。キッチンペーパー等でそっと吸い取って焼きます。) 塗り用牛乳は溶き卵でも、もちろんできます。 ふつうは卵を使用しますが仕上がりに余り差が無かったので今回は牛乳を使いました。

    • ・冷凍パイシートは室温で10分~15分ほど解凍する。(解凍しすぎると扱いにくくなりますので注意してください。) ・オーブンは250度に予熱する。(最高温度が200度の方は早めに予熱をします。) ・玉ねぎは繊維に沿って5㎜に切る。 ・ベーコンは1㎝の短冊切り ・しめじは石づきを取り小房に分ける。

      冷凍パイシートで/!簡単きのこシチューのポットパイの下準備
    • 1

      鍋にバターと玉ねぎを入れ、焦がさないように炒める。 透明感が出たらA しめじ100g、ベーコン2枚を加えさっと炒める。

    • 2

      火を一旦止め、小麦粉を茶こしなどでまんべん無く振り入れる。 再び火を付け、混ぜ合わせながら全体をしっかりとなじませる。

      冷凍パイシートで/!簡単きのこシチューのポットパイの工程2
    • 3

      B 牛乳200ml、水100ml、コンソメ小さじ1と1/2、砂糖小さじ1/3を加え、すぐにムラが無くなるように混ぜながら、加熱していく。 とろみが付いたら、塩・胡椒で味を調える

      冷凍パイシートで/!簡単きのこシチューのポットパイの工程3
    • 4

      スープカップに出来上がったシチューを入れて少し冷ましておく。 冷凍パイシートは1枚を1/2に切り、カップの大きさに合わせて麵棒等で伸ばす。

    • 5

      カップのふちに水を付けてパイシートをしっかりかぶせる。 牛乳を薄くぬる。(分量外) 200度に温度を落としたオーブンで20分~30分焼く。

      冷凍パイシートで/!簡単きのこシチューのポットパイの工程5
    レシピID

    430861

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    作ってみた!

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    二階堂まなみ
    • Artist

    二階堂まなみ

    料理教室主宰・料理研究家

    • 調理師
    • 野菜ソムリエ

    企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。

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