餃子の皮やワンタンの皮が余った時にもおススメ!具沢山で食べ応えばっちり♪お酢の効いたコクのあるスープがあと引く美味しさです^^お好みでラー油をたっぷり垂らしても美味しいです!! 薬膳効果は工程6に記載しました。
・とろみを付けたい方は卵を加える前に水溶き片栗粉でとろみを付けてから溶き卵を加えて下さい。 【2人分の場合】 豚ひき肉:100g 卵:1個 絹ごし豆腐:1/4丁 餃子やワンタンの皮:4~5枚 玉ねぎ:1/4個・正味50g きゃべつ:;1/16強:正味80g (A)水:530㏄ (A)みりん:大さじ1強 (A)オイスターソース:大さじ1 (A)鶏がらスープの素:小さじ1と1/2 (A)醤油:小さじ1 (A)ニンニクチューブ・生姜チューブ:各小さじ1/2弱 味噌:大さじ1/2強 酢:大さじ1 ごま油:適量 粗びき黒こしょう:お好みで
玉ねぎは粗みじん切りにする。 きゃべつは1㎝幅に切る。 餃子やワンタンの皮は半分に切る。 卵は溶く。
鍋にごま油を熱して、豚ひき肉、玉ねぎを中火で炒める。
火が通ったら、A 水1000㏄、みりん大さじ2と1/2、オイスターソース大さじ2、鶏がらスープの素大さじ1、醤油小さじ2、ニンニクチューブ・生姜チューブ各小さじ1弱を入れて強火にかけ、煮立って来たら味噌を溶き入れ、弱めの中火にして灰汁をとり、きゃべつを加える。
きゃべつがしんなりしたら絹ごし豆腐も加える。
ひと煮たちしたら、餃子やワンタンの皮を1枚づつ入れ、酢を加える。
溶き卵をまわし入れて、ふんわり火を通して出来上がり! 器に盛り、お好みで粗びき黒こしょうを振る。
薬膳効果 ☆豚肉…滋養強壮に、肌の乾燥に、喉の渇きに、便秘に、疲労回復、脳神経の働きを正常に保つ ☆たまねぎ…滋養強壮に、血の滞りに、疲労回復に、生活習慣病予防に ☆キャベツ...食欲増進、胃もたれに、胸のつかえに、胃痛に、虚弱体質に、疲れやすい人に、消化器系の潰瘍予防に ☆豆腐…体の余分な熱をとる。目の充血、口の渇きに、浮腫みに ☆卵...体液や血液を補い、虚弱体質の改善に、精神不安に、不眠に ☆味噌...腰やお腹の冷えに、二日酔いに、コレステロールの抑制と排泄、抗酸化作用、がん予防、脂肪肝予防、高血圧防止
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)