たらの切り身と白子を入れた韓国のお鍋です。旨辛スープで温まります!白子の代わりに牡蠣を加えても美味しいですよ ^^
・昆布だしに加塩の出汁の素を使う場合は醬油の量を減らしてください。 薬膳効果 ☆鱈...二日酔いに、めまいに、息切れに、動悸に、体力回復に、免疫力アップに ☆大根…胃もたれ、お腹のはりに、咳や痰、喉の不快感に、風邪、インフルエンザの予防に ☆ネギ...発汗作用、風邪の初期症状に、冷え性に、胃腸の働きを整える ☆春菊...胃腸の働きを整える、生活習慣病予防に、咳に、美肌に、ストレスの緩和に ☆豆腐…体の余分な熱をとる。目の充血、口の渇きに、浮腫みに ☆にんにく...腫れものの改善に、風邪予防に、解毒に ☆唐辛子…冷えからくる肩凝り関節痛に、殺菌効果、血の巡りを改善。 【2人分の場合】 生真たら切り身:3切れ・約240g たらの白子:適量 豆腐:1/2丁・約180g 大根:1/4弱・正味約200g 長ねぎ:1本正味80~90g 春菊又は芹:1/4袋 (A)味噌:大さじ1と1/2強 (A)コチュジャン:大さじ1強 (A)醬油・酒(無塩)・にんにくのみじん切り:各大さじ1 (A)粉唐辛子(キムチ用):大さじ1~1と1/2 昆布だし:450㏄ 塩又ダシダなど:適量
鍋に大根、長ねぎを入れる。
大根、長ねぎの上にたらを並べ、Aを満遍なくかけてから昆布だしを注ぎ、蓋をして中火にかけ、煮立ってきたら弱火にして約15分煮る。
蓋を開け、豆腐、たらの白子を加え、春菊又は芹も加え、火が通るまで煮たら味をみて、足りない場合は塩又ダシダなどで調えて出来あがり!
475812
松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)