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  • 公開日2023/10/04
  • 更新日2023/10/04
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米の甘みとうま味が際立つ!cotoさんの「さばと大葉の炊き込みご飯」

食欲の秋といえば新米の秋。この季節にぜひ作ってほしい絶品炊き込みご飯をcotoさんが紹介します! レシピのポイントは「本みりん」。お米本来の甘みとうま味がぐっと引き立つ味になります。本みりんとみりん風調味料の違いも解説します!

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米の甘みとうま味が際立つ!cotoさんの「さばと大葉の炊き込みご飯」

 

秋の味覚「新米」の魅力は?特徴や炊き方をチェック

こんにちはcotoです。秋の味覚、食欲の秋、私の大好きな季節がやってきました(笑)。

鮭やきのこ、さつまいもなど秋を代表する食材もいいですが、やっぱり「新米」も欠かせません! 新米は水分量が多く、ふっくらツヤがありやわらかく粘り強いという特徴があります。水分量が多いということもあり、炊く際は、古米よりも水をやや少なくすると美味しく炊くことができますよ。

この時期に美味しい「新米」ですが、「新米」と呼ばれる期間はたったの2~4か月! キラキラと輝くようなお米をいただくことのできるこの貴重な時期は、1年のうちでも至福のひとときなのではないでしょうか? 今回は、そんな新米と旬のさばを使った炊き込みご飯をご紹介します。お米好きの我が家でも大人気の一品です!

 

本みりんが決め手!さばと大葉の炊き込みご飯

さばと大葉の炊き込みご飯

今回ご紹介するレシピは、おにぎり屋さんやコンビニにある私の大好きな塩さばおにぎりをイメージした炊き込みご飯です。入れる調味料はなんと本みりんだけ!

我が家はみんな塩さばが大好きなので常に冷凍の塩さばをストックしているのですが、冷凍の塩さばでも、解凍せずポンッと炊飯器に入れるだけで簡単に作れるのがうれしい一品です。また、お砂糖ではなく本みりんを加えることで、お米がふっくらとツヤ良く仕上がります。

ほかにも、お魚の臭みを取ったり、塩さばの塩味と本みりんの優しい甘みが調和したり、本みりんを入れることで美味しく仕上がるポイントがたくさん!

冷めてからも臭みなく美味しく召し上がっていただけるので、お弁当にもぴったりです。ぜひ作ってみてくださいね♪

●詳しいレシピはこちら
【塩さばと大葉の炊き込みご飯】調味料1つ!お魚をおいしく♡

 

本みりんとみりん風調味料の違い

さばと大葉の炊き込みご飯

みなさんは、本みりんとみりん風調味料の違いについてご存じですか? 一番の違いは「アルコール度数」。みりん風調味料が1%未満なのに対し、本みりんはアルコール度数が約14%と度数が高いんです。アルコール度数が高いと、食材に味が染み込みやすかったり、臭い消しの効果があったり、煮崩れ防止になったりと、料理をする上でうれしいことがたくさん!

また、「甘み」も異なってきます。みりん風調味料は水あめで甘みを出していますが、本みりんの甘みはブドウ糖やオリゴ糖によるもの。そのため、複雑で奥深い甘みとうま味を感じることができるんです。

今回のレシピも、砂糖でもなくみりん風調味料でもなく、「本みりん」を使うことが味の決め手。米本来の持ち味や素材の風味を生かしながら、味わいある炊き込みご飯に仕上がっています。

 

甘みとうま味を引き立てる「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」

さばと大葉の炊き込みご飯

そんな「本みりん」の中でも、普段の料理に使いやすいのが「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」。特に、やわらかボトルで使いやすく、料理にまんべんなく注げるところや、欲しい量を片手で調節しやすいところが気に入っています。5歳の息子でもこのボトルだと上手に調節することができ、最近では卵焼きをひとりで作れるようになりました!

今回のレシピのように、お米と一緒に炊くとお米のうま味を最大限に引き出してくれます。ひと口食べると、うま味と甘みがお口の中で広がりますよ。

食材の臭み取りにもなり、照りがしっかりと出るので、甘辛い味付けの炒め物にも重宝しています。料理に使うといろいろな効果を発揮してくれる本みりんは調味料の中でも毎日使うくらい大好きな調味料です!

Nadia×キッコーマンのファンサイト「本みりんパーク」では、毎月さまざまな本みりんを使用したレシピを掲載中! 今回紹介したさばと大葉の炊き込みご飯、新米の時期にぜひ作ってみてくださいね。



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