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    卵を残さない基本のシフォンケーキ

    • 投稿日2021/08/27

    • 更新日2021/08/27

    • 調理時間40

    卵があまるレシピが多いので使い切りで簡単・時短でできるレシピです。甘さ控えめで卵たっぷり栄養価も高いのでお子様のおやつにも良いです。また、紙の型は初心者でも扱いやすく、プレゼントにも最適です。

    材料15センチシフォンケーキ型

    • 薄力粉
      70g
    • 4個分
    • サラダ油
      50ml
    • 牛乳
      50ml
    • グラニュー糖
      50g
    • 粉糖
      適量

    作り方

    ポイント

    成功の秘訣は、とにかく生地を触りすぎない事。 手速く、最初の道具や材料の準備を万端に。作業時間は5分以内で仕上げる事。 ゆっくり作業をするとメレンゲがつぶれてしまい、弾力がなくペチャっとしたシフォンに仕上がるので注意してください。 100円ショップ等で販売している紙型だと剥がしやすく初心者におすすめです。 また、上白糖でも良いですが、グラニュー糖の方がメレンゲが泡立ちやすく、淡白で上品な甘さになるのでおすすめです。 粉糖はなくても可。

    • 全ての材料を計量する。 オーブンを180度に予熱する。 薄力粉は一度振るっておく。 牛乳は耐熱容器に入れ、レンジで600w1分程度温めておく。 道具は、型・ゴムベラ・ハンドミキサー・ホイッパー・ボウル2個の準備をする。

      工程写真
    • 1

      卵黄4個・卵白4個を別々のボウルに分ける。

      工程写真
    • 2

      卵黄をホイッパーで混ぜ、サラダ油を入れ混ぜる。 次に、温めておいた牛乳を入れ混ぜる。

      工程写真
    • 3

      薄力粉を入れ、粉気がなくなるまで混ぜる。

      工程写真
    • 4

      ハンドミキサーで卵白を泡立てる。最初はハンドミキサーの低速でコシを切り、中速にしてビールの泡くらいでハンドミキサーを止める。グラニュー糖を半分入れ再度中速で混ぜる。 ツノが立ったら残りのグラニュー糖を入れ、その後は高速で混ぜる。重みを感じ、ツノがピンと立ち、写真のようにもったりする感じまで泡立てる。

      工程写真
    • 5

      ホイッパーに持ち替え、泡立てた卵白(メレンゲ)を卵黄の入ったボウルに、2回に分けて入れ切り混ぜる。 ここからは手早く作業をする(メレンゲの泡が消えないように。) 手首を回し、「の」の字を書くように切り混ぜると良い。 ※1回目はよく馴染ませメレンゲが見えなくなればOK ※2回目はゴムベラでメレンゲを全量入れ、素早くホイッパーで切るように混ぜる。手数を少なく混ぜることがポイント。

      工程写真
    • 6

      メレンゲが見えない事を確認し、勢いよく型に流す。 予熱をしたオーブンに入れ180度27分で焼く。 型からはみ出て膨らみ、花が咲くように割れていれば良い。

      工程写真
    • 7

      焼成後はすぐに反対にする。膨らみがしぼむので大切な行程。台につかないくらいの高さがある瓶等がおすすめ。

      工程写真
    • 8

      40分以上、よく冷ましてから紙を剥がす。まず円柱の紙を指先で内側につまみ剥がす。その後、周りを剥がして底を外す。 仕上げに粉糖を振るう。

      工程写真
    レシピID

    419526

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    水本京子
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    水本京子

    米の問屋とお餅工場を営む両親のもとに生まれ 幼い頃から食べる事、作るが好き。2008年より大手料理教室で料理・パン・ケーキ講師を務め2011年〜ホルトハウス房子先生・ウーウェン先生のお教室で学ぶ。 高齢者施設・保育園の食部門を経験し現在はオンライン講師/企業オンライン講師などを務める。また、20代の頃に培った人材系企業での経験をもとに食のお仕事を中心に転職をサポートしている。 <資格> 食育インストラクター パンマイスター ヘルスフードカウンセラー ABCクッキング料理・パン・製菓ライセンス 一女の母 OMUSUBI主宰 

    「料理家」という働き方 Artist History