気分は韓国旅行!?「スープトッポギ弁当」
温かいお弁当が恋しくなり、スープジャーが大活躍する季節になりましたね。いつものスープに飽きたら、ちょっと気分を変えて韓国風のスープなんていかがでしょうか。
今回は、もちもち食感が魅力の韓国の定番メニュー「トッポギ」を、スープ弁当にしちゃいました。韓国食材を扱う専門店だけでなく、最近ではスーパーでもトッポギ餅を見かけるようになりましたよね。トッポギ餅は煮崩れしにくいため、スープジャー向きな食材なんですよ。
甘辛の味付けは、体もぽっかぽか! 腹持ちも良いのでこれひとつで大満足です。海外旅行に行った気分も味わえて、一石二鳥のお弁当ですよ♪
うま甘辛味でやみつきになる!「スープトッポギ」
もちもち食感があとを引く「スープトッポギ」は、うま甘辛味がやみつきになる美味しさです♪ 卵や小松菜を入れて、栄養もバッチリ。お弁当だけでなく、おやつやお酒のおつまみにもおすすめです。
【主な材料】
トッポギ餅
さつま揚げ
小松菜
長ねぎ
ゆで卵
コチュジャン
●詳しいレシピはこちら
じんわり温まる! 旨甘辛スープトッポギ
美味しい「スープトッポギ弁当」を作るポイント
スープトッポギは、食べやすい大きさにカットした食材とトッポギ餅を、深めのフライパンで調味料と一緒に7〜8分煮るだけ。簡単なので、忙しい朝でも手間をかけずに調理できます。お弁当として持っていくときのポイントをご紹介します。
1.スープジャーを熱湯で温めます。
●ポイント
・トッポギ餅は冷めるとかたくなってしまうので、スープジャーを熱湯でしっかり温める。これがトッポギ餅のもちもち感をキープさせる、最大のポイントです。
2.スープジャーが温まったら熱湯を捨て、最初にゆで卵を入れます。
●ポイント
・彩りの良いゆで卵は、どうしても上にのせたくなりますが、お弁当の場合には具材の下に入れるのがおすすめ。そうすることで、ゆで卵にもしっかりと味が染みて美味しくなりますよ。防腐のためにも、ゆで卵はかた茹でにしてください。
3.あらかじめ作っておいたスープトッポギの具材を入れます。
4.最後にスープを入れて、できあがり。
スープジャーであったか「スープトッポギ弁当」を楽しもう
スープジャーで保温する場合は、保温調理で味を染みこませることができるため、スープトッポギの煮込み時間を短縮してもOKです。お餅がやわらかくなったら小松菜を入れ、少ししんなりしたら火を止めて、温めておいたジャーに入れましょう。
今回のレシピでは、辛みは弱めにしてありますが、コチュジャンの種類によっても辛さが変わってくるので、お好みで調節してくださいね。また、もっと辛いのがお好きな方は、豆板醤を少し足しても美味しいですよ。
旅行や外食があまり気軽にできない今だからこそ、ほんのひと工夫で気分を変えて、毎日のお弁当を楽しんでくださいね♪
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