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    • 公開日2020/12/07
    • 更新日2020/12/07

    心も体もぽっかぽか♪【スープトッポギ弁当】|一点豪華なラクうま弁当vol.10

    Nadia ArtistのAkiyama Keikoさんによる「スープトッポギ弁当」のご紹介です。毎日のお弁当作りが大変で困っている方、なかなかお弁当作りが習慣化できないという方におすすめしたいのが、メインはたったの1品の「一点豪華なラクうま弁当」。彩り豊かなお弁当作りを得意とするフードスタイリストのAkiyama Keikoさんが、簡単なのにとっても豪華に見えるお弁当をご紹介してくれます。今回はスープジャーを使って、韓国の定番メニュー「トッポギ」をお弁当にしちゃいました。心も体もぽかぽか温まるお弁当で、寒い冬を乗り切りましょう♪

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    心も体もぽっかぽか♪【スープトッポギ弁当】|一点豪華なラクうま弁当vol.10

     

    気分は韓国旅行!?「スープトッポギ弁当」

    温かいお弁当が恋しくなり、スープジャーが大活躍する季節になりましたね。いつものスープに飽きたら、ちょっと気分を変えて韓国風のスープなんていかがでしょうか。

    今回は、もちもち食感が魅力の韓国の定番メニュー「トッポギ」を、スープ弁当にしちゃいました。韓国食材を扱う専門店だけでなく、最近ではスーパーでもトッポギ餅を見かけるようになりましたよね。トッポギ餅は煮崩れしにくいため、スープジャー向きな食材なんですよ。

    甘辛の味付けは、体もぽっかぽか! 腹持ちも良いのでこれひとつで大満足です。海外旅行に行った気分も味わえて、一石二鳥のお弁当ですよ♪

     

    うま甘辛味でやみつきになる!「スープトッポギ」

    もちもち食感があとを引く「スープトッポギ」は、うま甘辛味がやみつきになる美味しさです♪ 卵や小松菜を入れて、栄養もバッチリ。お弁当だけでなく、おやつやお酒のおつまみにもおすすめです。

    【主な材料】
    トッポギ餅
    さつま揚げ
    小松菜
    長ねぎ
    ゆで卵
    コチュジャン

    ●詳しいレシピはこちら
    じんわり温まる! 旨甘辛スープトッポギ

     

    美味しい「スープトッポギ弁当」を作るポイント

    スープトッポギは、食べやすい大きさにカットした食材とトッポギ餅を、深めのフライパンで調味料と一緒に7〜8分煮るだけ。簡単なので、忙しい朝でも手間をかけずに調理できます。お弁当として持っていくときのポイントをご紹介します。

    1.スープジャーを熱湯で温めます。

    ●ポイント
    ・トッポギ餅は冷めるとかたくなってしまうので、スープジャーを熱湯でしっかり温める。これがトッポギ餅のもちもち感をキープさせる、最大のポイントです。

    2.スープジャーが温まったら熱湯を捨て、最初にゆで卵を入れます。

    ●ポイント
    ・彩りの良いゆで卵は、どうしても上にのせたくなりますが、お弁当の場合には具材の下に入れるのがおすすめ。そうすることで、ゆで卵にもしっかりと味が染みて美味しくなりますよ。防腐のためにも、ゆで卵はかた茹でにしてください。

    3.あらかじめ作っておいたスープトッポギの具材を入れます。

    4.最後にスープを入れて、できあがり。

     

    スープジャーであったか「スープトッポギ弁当」を楽しもう

    スープジャーで保温する場合は、保温調理で味を染みこませることができるため、スープトッポギの煮込み時間を短縮してもOKです。お餅がやわらかくなったら小松菜を入れ、少ししんなりしたら火を止めて、温めておいたジャーに入れましょう。

    今回のレシピでは、辛みは弱めにしてありますが、コチュジャンの種類によっても辛さが変わってくるので、お好みで調節してくださいね。また、もっと辛いのがお好きな方は、豆板醤を少し足しても美味しいですよ。

    旅行や外食があまり気軽にできない今だからこそ、ほんのひと工夫で気分を変えて、毎日のお弁当を楽しんでくださいね♪

     

    ●これまでのお弁当連載はこちら

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    このコラムを書いたArtist

    Akiyama Keiko
    • Artist

    Akiyama Keiko

    • 食生活アドバイザー

    フードスタイリストとして撮影のスタイリングを主に、レシピ開発や飲食店へのアドバイスなどをし、食生活アドバイザーの資格も取得。武蔵野美術大学を卒業し、桑沢デザイン研究所卒業後グラフィックデザイナーになり。その経験も生かし美しい美味しいを作っていきます。楽しんでご覧ください。

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