冷めても美味しい!ぶりの照り焼き弁当
冬のお弁当作り。気温が低いので、どうしてもお肉は脂がかたまりやすく、焼き魚はパサつきがちになる季節です。せっかく作ったお弁当が、冷えて美味しくなくなってしまうのは、少し悲しいですよね。
今回ご紹介するのは、そんな悩みを解決する「ぶりの照り焼き弁当」です。旬のぶりを使った照り焼きは、冷めても美味しいのでお弁当にもぴったりなんですよ。今回は雑穀ご飯と合わせてみました。
ふっくらと仕上げるコツを伝授!ぶりの照り焼き
ぶりの照り焼きは、魚を焼いて合わせ調味料に絡めるだけなので、とっても簡単なんですよ。ぶりには肌の潤いやハリを保つ働きがあるビタミンB群を多く含んでいるので、冬の乾燥しがちなお肌のためにもぜひ摂取したい食材のひとつです。お弁当に入れれば、ご飯に甘じょっぱいたれが染みて美味しそう!
【主な材料】
ぶりの切り身
白ねぎ
●詳しいレシピはこちら
ネギまで美味しい!ブリの照り焼き
電子レンジで楽々!れんこんと豆苗のおひたし
れんこんと豆苗を使った、電子レンジを使って作るおひたしです。ぴりっと効いたからしが、ほんの少し大人味。味にメリハリを付けてくれるので、しっかりとした味のお弁当の副菜に最適ですよ。シャキシャキの食感も楽しいです。
【主な材料】
れんこん
豆苗
●詳しいレシピはこちら
レンジで楽々!レンコンと豆苗のおひたし
彩りも美味しさもプラス!かにかま巻きの卵焼き
お弁当の定番卵焼きはかにかまを巻いて、彩りきれいな卵焼きにしちゃいましょう。かにかまのおかげで巻きやすく、美味しさもプラス。子どもから大人まで大好きな味ですよ。
【主な材料】
卵
かにかま
●詳しいレシピはこちら
カニカマ巻きの卵焼き
ぶりの照り焼き弁当の詰め方
1.ご飯を少し浅めに入れる。
2.卵焼きを入れる。
3.ワックスペーパーでカップを作り、空いたスペースに入れる。
4.カップにおひたしを入れる。
5.ご飯の上にねぎとしそをのせる。
6.しそにのせるように、ぶりの照り焼きを入れる。
ワックスペーパーを使ったカップの作り方
1.正方形にワックスペーパーを切る。
2.四つ角を折り込みながらクシャっとさせる。
3.スペースにあった大きさのカップにする。
美味しいぶりの照り焼き弁当をつくるポイント
ぶりは下処理をしっかりしましょう。ひと手間かけるだけで、ぶりの臭みが軽減しますよ。塩を振って15分ほど経ったらサッと水洗いするだけです。焼く前にはしっかりと水気を切ってくださいね。
ぶりの照り焼きをふっくらと仕上げるポイントは、焼く前に小麦粉を振ること! また、脂の乗ったぶりは味が絡みにくいという難点がありますが、小麦粉を振ることでぶりにしっかりとたれの味が絡み、身くずれも防いでくれます。小麦粉は薄くまとわせると、仕上がりがきれいに見えますよ。
味がしっかりとついたぶりの照り焼きは、お弁当に大活躍間違いなしのおかずです。美味しいぶりの照り焼きで、冬のお弁当作りを楽しみましょうね。
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・マネしたい!定食弁当シリーズ