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デザート

ほうじ茶風味のパンナコッタ

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  • 20あんぽ柿を漬け込む時間、パンナコッタを冷やし固める時間を除く

ほうじ茶風味のお菓子が好きで、パンナコッタにしてみたところ、とても美味しいデザートが完成しました。そのまま食べてもよいですし、秋のフルーツともよく合います。今回は甘くて柔らかいあんぽ柿をリキュールに漬け込んでトッピングし、芳醇な香りが漂う大人のデザートに仕立ててみました。

材料4人分(ティーカップ4個分)

  • ほうじ茶の茶葉
    10g
  • 水(茶葉用)
    30g
  • 牛乳
    140g
  • 砂糖
    50g
  • 粉ゼラチン
    5g
  • 水(粉ゼラチン用)
    25g
  • 生クリーム
    240g
  • あんぽ柿
    適量(お好みで)
  • グランマルニエ(またはコアントロー)
    適量(お好みで)

作り方

  • 下準備
    あんぽ柿を小さく切り、グランマルニエ(またはコアントロー)に漬けて一晩以上おく。

  • 1

    水(粉ゼラチン用)に粉ゼラチンをふり入れ、吸水するまでしばらくおく。

    ほうじ茶風味のパンナコッタの工程1
  • 2

    鍋にほうじ茶の茶葉を入れ、弱めの中火で2分ほど乾煎りする。

    ほうじ茶風味のパンナコッタの工程2
  • 3

    水(茶葉用)を加え、沸騰したら火を止めてすぐに蓋をし、2~3分蒸らす。

    ほうじ茶風味のパンナコッタの工程3
  • 4

    牛乳を加え、弱火でゆっくりと温める。沸騰したら火を止めて再び蓋をし、15分蒸らす。

    ほうじ茶風味のパンナコッタの工程4
  • 5

    液体を茶漉しで漉し、茶葉を押さえてしっかりと搾る。そこから120gを計量する。

    ほうじ茶風味のパンナコッタの工程5
  • 6

    綺麗にした鍋に⑤で計量した液体を戻し、砂糖を加え、弱めの中火で温める。砂糖が完全に溶けたらボウルに移す。

    ほうじ茶風味のパンナコッタの工程6
  • 7

    ふやかした粉ゼラチンを10~15秒ほど電子レンジで温めて溶かし、⑥のボウルに加えて混ぜる。 ※ 粉ゼラチンはボウルに加える前に目視で完全に溶けているか確認すること。

    ほうじ茶風味のパンナコッタの工程7
  • 8

    生クリームを加える。

    ほうじ茶風味のパンナコッタの工程8
  • 9

    ボウルを氷水に漬ける。液体はボウルに触れている部分から冷えるので、ゴムべらでボウルの表面を拭うように混ぜながら、とろみがつくまで冷やす。

    ほうじ茶風味のパンナコッタの工程9
  • 10

    ゴムべらの上に線が描けるくらいのとろみが目安。

    ほうじ茶風味のパンナコッタの工程10
  • 11

    ティーカップに注ぎ、冷蔵庫で冷やし固める。

    ほうじ茶風味のパンナコッタの工程11
  • 12

    お好みであんぽ柿を乗せる。 ※ 代わりに金柑のコンポート(レシピID:498205)をトッピングするのもおすすめです!

    ほうじ茶風味のパンナコッタの工程12

ポイント

◆ 粉ゼラチンを水でふやかす際は、必ず水に粉をふり入れてください。逆にする(粉に水を入れる)とダマになってしまうのでご注意ください。 ◆ 牛乳には脂肪分が含まれているので、直接乾燥した茶葉を加えると脂肪分にコーティングされて抽出がうまくいきません。最初に少量のお湯で茶葉を開いてから牛乳を加えることがポイントです。その後、時間をかけてゆっくりと煮出すことで、ほうじ茶の香りがしっかりと牛乳に移ります。 ◆ ゼラチンは沸騰させると臭みが出たり、凝固力が弱まったりするので、電子レンジでの温めすぎには注意してください。 ◆ パンナコッタの液体を緩い状態のままカップに注ぐと、時間の経過とともに油脂分が表面に浮いてきてしまうことがあります。氷水で冷やし、とろみをつけてからカップに注ぐことで、綺麗なパンナコッタに仕上がり、冷やし固める時間も大幅に短縮することができます。

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作ってみた!

  • ma_mii
    ma_mii

    2024/06/24 05:03

    茶葉を乾煎りしている時点で、ほうじ茶の香ばしさが溢れてきました🫖 あんぽ柿は手に入らなかったので、ベリーを洋酒につけて飾りました🌱 写真は撮らないでしまいましたが、餡子との相性も良かったです☺️👍
    ma_miiの作ってみた!投稿(ほうじ茶風味のパンナコッタ)

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