なめらか、ほうじ茶がふんわり香るパンナコッタです。ブランマンジェともいいます。 卵を入れないプリンと思ってください😊 上の生クリームはただの飾りではありません! ラム酒の風味がついていて、ほうじ茶と相性抜群🎶 最近の肌寒さ、こういうホッとする甘さが欲しくなります。 ちなみに2つ3つぺろっと食べられちゃう、しつこくないパンナコッタです😆 食後のデザートやおうちパーティのお土産にもどうぞ😊
●沸騰させない事がポイントです。特に生クリームを入れた後は、ゼラチンが溶ける、それでいて沸騰させない温度に!沸騰直前まで目を離さないと失敗しません😊 ●漉すときは、漉し器に残ったほうじ茶を少し押して水分を出しましょう。 ●ラムクリームは、お酒が苦手な方やお子様には、ラム酒をやめてバニラエッセンス3滴程入れても美味しいですよ🎶
鍋にA 豆乳250g、砂糖30gをいれ、沸騰直前まで温める。 ほうじ茶をいれて蓋かアルミホイルをし、5分蒸らす。
生クリームをいれて再び加熱する。 沸騰直前で火を止め、粉ゼラチンを振り入れてよく溶かす。 ※沸騰させるとほうじ茶の香りが飛んでいくので注意。
濾しながら新しいボールに入れ、荒熱を取る。 容器に好みの量注ぎ、冷蔵庫で冷やす。 ※今回は1つ60g。
ラムクリームを作る。 B 生クリーム90g、砂糖9g、ダークラム5gをボールに入れ、氷水を当てながらホイッパーで泡立てる。 目安は、ホイッパーの筋が残るくらい。
パンナコッタが固まったら、ラムクリームとほうじ茶の茶葉(分量外)を飾る。
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Eri
現役パティシエです。 テーマは「料理はおいしい、美しい」 お菓子をベースに、 こうすれば美味しい!をたくさんご紹介します。 幼い頃、母がよく作ってくれた目分量プリン。 これくらいよ!と計らないで作るプリンは、美味しくてあったかい気持ちになりました。 計量が大切と言われるお菓子ですが、細かいことより込める想い、気持ちがなにより大事と小さい頃から実感しています。 料理するのは、 私にとってモヤモヤのリセット時間! 美しい料理で視覚、味覚、嗅覚…癒やされる時間のお手伝いをさせてください🎶