昆布と手羽元で取っただしとこれ一つで味が決まる白だしで作った簡単おでんです。
・練り製品はお好みのもので。今回はごぼう天・角天・ちくわを使用しました。 ・工程7の後で粗熱を取り、再び温めなおして工程9を行うと、一層味がしみ込みます。
鍋に湯を沸かし、手羽元を入れて1~2分茹でて湯を切る。 おでんを作る鍋に水・昆布・手羽元を入れて中火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す(昆布はとっておく)。 沸騰したらアクを取り、蓋をして弱火で15分煮る。
卵を水から茹で、沸騰したら8分加熱して水で冷やし殻を剥く。
こんにゃくは両面に格子状の切り込みを細かく入れ、三角形に4つに切る。側面1ヵ所に包丁を入れて袋状にする。 鍋にこんにゃくと水を入れて火にかけ、沸騰したら中火で5分茹でる。
じゃがいもは皮を剥き耐熱皿に入れてラップをかけて600wの電子レンジで3分加熱する。 一旦取り出し、じゃがいもの上下を返してラップをして600wの電子レンジで2分加熱する。
茹でだこ(足)を竹串に刺す
1のおでんの鍋にA 酒50ml、白だし150mlを加えて、ゆで卵・大根・こんにゃく・じゃがいも・茹でだこ・牛すじ串を入れて中火にかけ、沸騰したら蓋をして弱火で20分煮る。
【工程7の調理中に残りの具材の用意をする】 ・油揚げ(すしあげ用)は1辺を切り落とし袋状にする。 角餅を半分に切り、油揚げに餅と油揚げの切れ端を詰めて爪楊枝で口を閉じて餅巾着を作る。 ・ちくわ(煮込み用)斜めに半分に切る。 ・鍋に湯を沸かし、ごぼう天・角天を加えて1分茹でてざるに上げる。 ・銀杏(水煮)は爪楊枝に刺す。 ・工程1で取り出した昆布を細く切って結ぶ。
7の鍋に8の餅巾着・ちくわ・ごぼう天・角天・銀杏・結び昆布を入れて10分煮る。
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すずめ
元病院管理栄養士・料理家
岡山県在住【元病院管理栄養士・料理家】 \365日の食卓をらくらくに!献立のお悩みを解決/ 元病院管理栄養士の経験から≪限られた時間で栄養バランスの摂れた食事づくり≫をテーマにレシピ考案をしています。 簡単でおいしい普段めしのレシピから ハレの日のちょっと手をかけたレシピまで ハードルが高そうに思える一汁三菜の献立も夢じゃない!! みなさまの楽しい食卓のお手伝いができれば幸いです。 \痩せたいけど食べたいを叶えるスイーツ/ 自身の糖質制限の経験から、糖質オフのスイーツレシピをご紹介します。 無理なく持続可能な糖質オフ生活を応援します!!