ビビンバの具材をたっぷり包んだ春巻きです。 中の具材を代えて、色々作る我が家の春巻きですが、中でも『これが1番おいしい!』と家族に大好評だったのが、このビビンバ風♩ しっかりお味がついているので、何もつけずにいただけます。 揚げたてを味見しようものなら…止まらない美味しさなんです! 冷めても美味しいので、お弁当にも◎ パリッと仕上がるコツを載せましたので、よろしければお試しください。 ごはんのおかずにもお酒のおつまみにも、オススメですよ♡ぜひお作りいただきたいひと品です。
・具材の粗熱はしっかり取ってから乗せると、皮がしんなりしたり破けることなく巻くことができます。 ・具材はやや少ないかな?程度の量で巻く方が、皮のパリパリ感を味わえます。 ・巻く時は、巻き始めはきつめに、2周目からゆるく巻くことで空気の層ができ、揚げた際に油がしっかり通ります。 この空気の層が、食べた時のパリッと食感に繋がるんです♩
人参は太めのせん切りに、玉ねぎは薄切りにする。小松菜は4cmの長さに切る。もやしは洗って水気をきる。豚ひき肉はポリ袋に醤油麹とともに入れて揉み込む。
フライパンを中火にかけてごま油をひき、豚ひき肉を炒める。色が変わったら人参・玉ねぎを入れる。
人参がしんなりしたら、小松菜・もやしを加え、A 焼肉のタレ大さじ1、酒大さじ1、オイスターソース小さじ1、コチュジャン小さじ1、おろしにんにく・生姜小さじ1を入れ、全体的に混ぜ合わさったら、バット等に広げて粗熱を取る。
春巻きの皮を斜めに置き、手前に具材をのせて巻く。巻き始めはきつめに、2周目からはふんわり巻いていく。
巻き終わりに水溶き小麦粉をつける。
フライパンにサラダ油(分量外)を、深さ1cmほど入れて中火にかけ、巻き終わりを下にして揚げ焼きにする。両面こんがり焼く。
470412
2024/01/16 11:12
ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。