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1枚55kcal 脂質0.75g 蛋白質1.0g おなじみのレーズンスクエアークッキーを、油脂なしで米粉にした低脂質でヘルシーなレシピです。 多めに作って瓶に入れておき、口さみしい時にいただいています。 レーズンの代わりにしっとりしたゴールデンパインやクランベリーもおすすめです。
正方形に伸ばすときは、クッキングシートの上に打ち粉をして置きます。 打ち粉は多めのほうが扱いやすいです。 (焼くときに余分な打ち粉は刷毛で払いましょう。) 16等分のすじは30㎝の定規を利用すると効率的です。 パワー弱いオーブンの時は190℃程度で焼いてください。
ドライレーズンは水につけて戻し、10分程度してふっくら戻ったらキッチンペーパーで包んで水気を切っておく。
A コンデンスミルク15g、水あめ15gは冬場など固くなっている時期は10秒程度、レンジにかけて柔らかくしておく。
溶き卵に砂糖入れて手早く混ぜ溶かし、柔らかくしたAを加えまぜる。
B 塩ひとつまみ、アーモンドプードル10g、ベーキングパウダー2g、米粉(ミズホチカラ)90gを入れゴムへらで混ぜ、バニラオイルも加える。 途中でスケッパーに持ち替え、切るように混ぜながら牛乳で硬さを調整する。 少しつやっとしてやや柔らかめの固さがよい。 メーカーによってはやわらか過ぎてしまう場合は米粉を足す。
水分をとったドライレーズンを入れて混ぜる。
打ち粉したクッキングシートの上に丸くしておく。
麺棒で20センチ×20センチ程度の正方形にのばし、縦横それぞれ4等分にすじを入れる。
フォークで全体に穴をあけ、卵を塗る。 余熱の上がった180℃のオーブンで15~20分程度焼く。
焼きあがって粗熱が取れたら、16枚にナイフでカットする。
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ノンオイル料理研究家茨木くみ子
こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚 「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。